東北地方は今日から、梅雨入りしたそうですが、折角の週末に雨模様の天気は、テンションが下がりますね。
さて以前、梅雨の時期に因み、雨の中で沿線撮りした、651系電車の回送列車の写真を、アップいたしました。
雨で濡れた線路は鈍く光り、その後方から651系電車の回送列車が、「回送」のヘッドマークを輝かせて走るシーンは、何処か哀愁漂う写真となりました。
こちらの写真は昨年の3月に撮影いたしましたが、撮影した当時は気温も低く、寒さも厳しい時期でした。
ただ6月だと極端な寒さは無いので、沿線に旬の紫陽花や立葵の花と一緒に撮影できれば、不満も解消できそうですね。
まあそれでも雨の中、鉄道写真を撮影するのは、容易ではございませんので、三脚やビニールカバーも揃え、撮影地に足を運ぶのは、修業かと思います。
6月も半ばになり紫陽花や立葵も、ピークの時期ですが、鉄道写真と絡めて撮影すると、よりいっそう引き立つと思います。
今日も雨の中を撮影地で、鉄道写真をされている方々も、いらっしゃるかと思いますが、どうぞ足元に気をつけて、撮影してください。
※写真は高崎線の行田~熊谷ゆ走る、651系電車の回送列車。
雨の中を疾走する651系も、回送の表示が輝いて、見える様な感じで有る。
撮影日2018年3月21日