まだまだ現役で運転しそうなキハ100系ディーゼルカー

JR東日本キハ100系(キハ110系含む)は、1990年~1999年に掛けて製造されました。

キハ100系の初期車も、間もなく30年を迎えますが、電気式やハイブリッドのディーゼルカーがデビューしても、国鉄型キハ40系列が、まだかなり残っておりますので、それらの置き換え用として、キハ100系に置き換える路線も、この数年以内に有るかと思います。

国鉄時代に製造されたディーゼルカーも、製造から20年以上になった車両は、一部を除き車内の陳腐化が激しく、外観も色褪せた感じで、腐食も目立ちましたが、JR東日本キハ100系はあまり、陳腐化や老朽化を感じませんね。

まあトイレが和式で、現在はやや使い辛い感じでしたが、座席等はそれ程の痛みも無く、まだ現役で運転できそうな感じでした。

今後はキハ100系ディーゼルカージョイフルトレインも、どんどん出て来るかと思いますが、オリジナル車両の多くが綺麗なのは、嬉しい限りですね。

※写真は八高線の寄居~折原を走る、普通列車高麗川行き。

撮影日2018年1月14日




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