キハ100系の初期車も、間もなく30年を迎えますが、電気式やハイブリッドのディーゼルカーがデビューしても、国鉄型キハ40系列が、まだかなり残っておりますので、それらの置き換え用として、キハ100系に置き換える路線も、この数年以内に有るかと思います。
国鉄時代に製造されたディーゼルカーも、製造から20年以上になった車両は、一部を除き車内の陳腐化が激しく、外観も色褪せた感じで、腐食も目立ちましたが、JR東日本のキハ100系はあまり、陳腐化や老朽化を感じませんね。
まあトイレが和式で、現在はやや使い辛い感じでしたが、座席等はそれ程の痛みも無く、まだ現役で運転できそうな感じでした。
今後はキハ100系ディーゼルカーのジョイフルトレインも、どんどん出て来るかと思いますが、オリジナル車両の多くが綺麗なのは、嬉しい限りですね。
※写真は八高線の寄居~折原を走る、普通列車の高麗川行き。
撮影日2018年1月14日