おはようございます。6月最後の金曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
東京の新宿から山梨の河口湖を結ぶ特急富士回遊号が、平日も臨時列車ですが、増発される様ですね。
期間は今年の8月から9月3日までの様ですが、外国人観光客の訪日で、平日も利用者が多い事から、混雑も激しくなり、平日も新宿から運転する事に、なったのでしょうか。
車両は豊田車両センターに常駐されている、E257系500番台が充当される様ですが、千葉の房総特急からすっかり、波動用に変わってしまった感じですね。
将来的にJR東日本も、写真のE353系の付属編成を、何編成か増備するかと思いますので、それまではE257系500番台が運用されるのかなと思います。
まあ付属編成で有れば、基本編成9両よりも製造コストは安く、3両編成から運転できますので、特急あずさ号や特急かいじ号以外にも、長野支社管内の団体列車や臨時列車でも、運転できますからね。
もし付属編成が増備された場合、定期列車の特急あずさ号や特急かいじ号と、併結して運転されるかと思いますが、それが実現となると、ダイヤ改正の時になりそうですね。
富士急行側も自社の車両を用意するよりも、JR東日本からの車両で運転してくれた方が、コストも削減できますから、望んでいるかと思いますね。
E353系の付属編成の増備に関しては、まだ何も発表されておりませんが、中央本線の特急あずさ号・特急かいじ号も、利用者は多いので、 9両編成で運転されていて混雑激しい時間帯の列車は、12両編成での運転になりそうですね。
今後も当鉄道ブログで、取り上げてみたいと思います。
※写真は中央線の撮影地ハチトタこと、八王子~豊田間のカーブを通過するE353系電車。
新宿寄りの付属編成は今後、増備される可能性は高いと思われる。
撮影日2018年3月10日