651系電車も外板の痛みが激しいですね

昨日ロケ先の撮影地で、651系電車の特急草津2号を見たら、一部の車両の塗装が剥げて、腐食した車体を発見いたしました。

既に製造から30年以上が経ち、四半世紀に渡り特急スーパーひたち号や特急フレッシュひたち号で、高速運転して来ましたから、車体の痛みや老朽化も出て来る頃ですから、経年劣化による廃車や解体は、やむを得ないのかも知れません。

定期列車では前述の、特急草津号と特急スワローあかぎ号(土休日は特急あかぎ号)での運用と、常磐線普通列車での運転となりましたから、スピード面の負担は、軽減されたかと思います。

今後、置き換えの計画を、進めるかと思いますが、余剰気味のE257系500番台が、候補になっているのでしょうかね。

E257系500番台には、グリーン車が連結されておりませんので、グリーン車無しで営業運転するのか、或いはE653系特急いなほ号の様に、改造するのかは定かではございません。

JR東日本651系を、JR西日本の様な延命改造工事をして、暫く運転させる可能性も低いですからね。

ただ651系の4号車グリーン車は、30年経った現在でも、乗り心地は悪く無いと思いますね。

特に1人で移動する機会の多い私には、1人掛けのグリーン車は、ゆったりできる設備だと思います。

今年も機会が有れば、651系の特急草津号や特急スワローあかぎ号に、乗車してみたいと思います。

※写真は北浦和~与野間の撮影地を走る、651系電車の回送列車。

撮影日2018年7月29日



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