こんにちは。火曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。
当鉄道ブログで何度か、武蔵野線について掲載しておりますが、今日は生え抜きで28年近く運転して来た、205系ケヨM63編成のメルヘン車が、73Eの運用を以て離脱いたしました。
鉄道掲示板やSNSでは、今週12日に新潟に向けて、配給されるとの情報が出ております。
先頭車が嘗て京葉線で運転された、205系のメルヘン車を、武蔵野線用の205系として、1991年に増備された車両で、踏切の無い武蔵野線での運用のみを想定した、スカート無しの生え抜き205系でした。
武蔵野線のメルヘン車205系は、8両5編成が新製されうち1編成が、VVVF化改造でM35編成に編入された以外は、新製時のまま活動しておりました。
今回M64編成の離脱により、武蔵野線の205系メルヘン車は、3編成のみとなります。(ケヨM61~M63編成)
残り3編成も何時まで、武蔵野線で運転されるか分かりませんが、もし乗り納めや撮り納めするならば、早めに実施される事を、お薦めいたします。
インドネシアでの第2の人生も、安全輸送に務めて欲しいと思います。
今までの活躍、お疲れ様でした。
※写真は東川口~東浦和間を走る、205系ケヨM63編成の府中本町行き。
武蔵野線のメルヘン車205系が、見られる日は何時までだろうか。
撮影日2018年4月20日