山手線のE231系電車もあと10編成のみとなりました

おはようございます。7月最後の日曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

昨日は台風6号が、関東に接近する恐れが有るとの予報で、第42回隅田川花火大会の開催も危ぶまれましたが、無事に開催されました。

特に大きな混乱も無く主催者側も、ほっとされたのではと思います。

さて夏の花火大会の輸送で、都区内をループする山手線ですが、9割近くがE235系となった現在、E231系500番台も10編成の運用に、激減いたしました。

山手線で運用離脱した、E231系500番台は10号車のサハE231を抜き取り、10編成化と保安装置の交換、外板帯な変更等の、転属改造を施した上で、中央総武緩行線で運転となります。

E231系500番台の山手線が、この夏見られるのも、最後の年になりそうなので、この夏休みは、山手線沿線の撮影地に足を運び、同線のE235系と共に、撮影されてみては如何でしょうか。

撮影地に関しては、当鉄道ブログでも紹介しておりますので、こちらも合わせてご参照願います。

山手線には1箇所だけ、踏切が残っている区間が有り、駒込~田端間の第二中里踏切も、撮影地となっております。

こちらの撮影地では、湘南新宿ラインの列車や特急列車も、撮影が可能ですので、数多くの列車を撮影するには、最適な場所かと思います。

これから夏本番の季節で、暑さも厳しくなりますが、どうぞお体に気をつけて、撮影してください。

※写真は池袋の緩いカーブを通過する、山手線E231系500番台電車。

撮影日2017年11月16日 大塚~池袋にて


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