当鉄道ブログでお馴染みの、JR東日本の209系電車ですが一昨日、千葉の富津市浜金谷まで、内房線で移動した時にクロスシートに座ったら、何とドリンクテーブルに、マジックで落書きされておりました。
また乗客が車内で飲食した、空きペットボトルや弁当の空き箱も、クロスシートの椅子に放置されて、快適な車内では無かったですね。
反面ロングスシートの方は、落書きやごみも無く、綺麗な車内でした。
千葉支社で209系を導入の際、113系のセミクロスシートで運転されていた、名残やサービスの為に、運転台付きのクハを、セミクロスシートに改造したのかと思いますが、これならばわざわざセミクロスシートに改造する必要は無く、全車内をロングスシートで、運転しても良かったですね。
一時期211系が5両編成で、運転されてた時代も、トイレの部分を除き、ロングスシートで運転されておりましたからね。
クロスシートにしないと、サービス低下で利用者が減少する時代でも無いですし、迷惑旅客は締め出しても良いかと思いますよ。
どうしてもクロスシート乗って、鉄道移動したいならば、房総特急に特急料金を払って乗るなり、E217系の2階建てグリーン車に、グリーン料金を払って乗るなりすれば、良いかと思いますからね。
運賃だけで乗れる普通列車の普通車に、ごみを放置したり、マジックで落書きする客や、トイレで喫煙する客等に、過剰なサービスをする、必要は無いと思いますからね。
千葉支社も一部区間で、ワンマン運転を実施する計画が有る様ですが、209系もまだ暫くは、房総地区の普通列車で、運転されるかと思いますので、私たち利用者も綺麗な車内で、移動できる様に心掛けしたいですね。
夏休みも本番になり、房総の209系の利用者は、多くなるかと思います。
車内で飲食も多くなるかと思いますが、せめて飲食のごみは、最低でも駅のゴミ箱に入れて、処分して欲しいと思います。
※写真は内房線の上総湊～竹岡を走る、209系電車の普通列車。
撮影日2019年7月28日
