デビューしてから10年経ったJR東日本E233系2000番台電車

国鉄時代に製造された、203系・207系900番台電車の置き換え用として、JR東日本E233系2000番台がデビューして、10年になりました。

最初の編成は2009年5月に製造され、その年の9月9日から、営業運転開始となりました。

E233系2000番台のデビューにより、VVVFインバータ車の207系900番台を置き換え、翌年の2010年以降に新製された、E233系2000番台は順次、203系を置き換えて行きました。

2011年で前述の車両の置き換えを完了した後は、2017年に209系1000番台の転属や、小田急線に乗り入れる為の改造工事により、車両不足ゆ解消させる為、1編成が新製されました。

現在E233系2000番台は、10両編成19本の合計190両全車が、松戸車両センターに配置され、常磐線の綾瀬~取手の普通列車以外に、東京メトロ千代田線全線と、小田急線の代々木上原伊勢原に乗り入れ、直通運転されております。

E233系2000番台に関しては、今後も大きな変化は無く現状で暫くの間、運転されるものと思います。

※写真は南柏北小金を走る、E233系2000番台電車。

撮影日2019年8月17日



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