踏切事故の被害に遭った209系電車はどうなるのか

千葉房総地区の普通列車で運転されている209系が、2回も踏切事故に遭ってしまいました。

今日は先日、踏切事故に遭遇した209系電車が修理の為、埼玉に有る大宮総合車両センターに、回送されました。

先頭車の運転台前面の顔に、ガムテープを貼っての回送で、人が殴られた時に顔の傷に貼る、絆創膏を連想させる様な写真が、他の方の鉄道ブログやSNSで、公開されておりました。

今回2編成が入場した影響で、房総地区の普通列車の編成が、短縮したりする等、乗客への弊害が出ております。

何かしら繋ぎで、総武快速E217系の付属編成や、京葉線E233系(トイレ無しの為、代替運用も限られそうです。)の6両編成や4両編成を、活用できれば良いのですが、それも難しそうなのかなと、思っております。

事故に遭った209系2編成が今後、無事に修理して幕張車両センターに、帰る事ができるのか或いは、一部の編成が事故廃車になるのかは、現段階では分かりません。

来月から新学期も始まりますので、何とか混雑緩和して、通勤・通学輸送に支障が出ない事を、願うばかりでございます。

※写真は総武本線の佐倉~物井を走る、209系電車の千葉行き普通列車

撮影日2019年8月21日


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