車体の痛みが激しい251系電車

首都圏から伊豆方面に向け、運転されている251系電車は、10両編成4本の合計40両が製造され、全車が大宮総合車両センターに、配置されております。

1990年から1992年掛けて製造された251系電車も、海岸線を走る伊豆急行線への海風や塩害、経年劣化により車体の痛みが、激しくなっております。

来春のダイヤ改正で、E261系8両2編成がデビューいたします。

それに伴い251系は185系と共に、引退する予定ですが、もしかしたらE261系の予備車として、1編成か2編成が残りそうですね。

10両編成固定の直流特急電車ですので、転用するにしても、限られた路線しか無さそうですね。

まだ詳しい状況は、何とも言えないですが、今年は撮影と27年ぶりの、乗車を実現したいと思います。

※写真は西川口~蕨を走る、251系電車の回送列車。

撮影日2019年8月24日

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