西武10000系特急電車も廃車が始まりましたね

おはようございます。週明け月曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

甲子園の高校野球野球も終わり、24時間テレビも昨日で終わり、夏も終わりモードで寂しくなりますが、今日から新学期を迎える学校も有り、子供たちにとっては、学校に通学するのが、憂鬱になりそうな日かと思います。

あと夏休みの宿題を、突貫で勉強する児童や生徒も、今週は追い込みの時期ですね。

前置きが長くなりまして、失礼いたしました。

さて昨日は埼玉の川越に足を運びましたが、足を運んだついでに、西武新宿線の車両を沿線撮りしたいと思い、本川越~南大塚の撮影しやすい場所で、簡易的なスマホ撮影をいたしました。

日も短くなり、18時前には薄暗くなって来て、厳しくなる時期に来てますが、何とか数カットを撮影いたしました。

写真は今回、当鉄道ブログで初掲載となる、西武鉄道の10000系特急電車、小江戸号の写真です。

小ぶりのヘッドマークに、ラッピングされた10000系ですが、今年春にデビューした001系のラビューの、営業運転開始に伴い、10000系も1編成が先月、横瀬の解体場に向け、廃車回送されました。

これから10000系の廃車解体が、行われるかと思いますが、まず手始めに西武池袋線秩父線の特急列車を、今年度中にラビューに置き換えるとの事で、その置き換えが完了してから、西武新宿線の特急をラビューに、置き換えるものと思われます。

特急ちちぶ・特急むさしの、001系ラビュー置き換え後に、今度は特急小江戸の001系ラビュー置き換えと、なりそうですね。

西武新宿線の日中の特急利用者は、少ない方ですが、もし特急ラビュー小江戸号になれば、10000系のニューレッドアローよりも、設備も良く快適な車内で、座席にそれぞれコンセントも、設置されておりますから、利用者も増えて来そうですね。

私もラビューへの乗車はまだ皆無ですが、機会が有れば乗車したいと思います。

あと去り行く10000系特急電車も、前述の3特急で、利用したいと思います。

10000系も7両12編成の、合計84両が製造されましたが、ラビューの製造両数がニューレッドアローに比べ、少ないのが気になります。

もしかしたら一部の編成は、残存してイベント列車に、改造されるのか或いは、新宿と拝島を結ぶ新規の、特急列車で運転するのでしょうか。

今後の動きに注目したいですね。

※写真は終点の本川越に到着間近の、10000系特急列車の小江戸号。
10000系小江戸ヘッドマークが観られるのも、そう長くは無いのかも知れない。

撮影日2019年8月25日 南大塚~本川越にて


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