来月は「秋の乗り放題パス」で自由気ままな旅を!

おはようございます。9月最初の土曜日、如何お過ごしですか。今朝の東京は晴れておりますが、台風の影響で夜になると下り坂の天気になり、所々で雨になりますので、帰宅が遅くなる方々は折り畳み傘を持参して、お出掛けされることをお薦めいたします。

さてJRグループでは、青春18きっぷの秋季版として、鉄道の日記念日に合わせ「秋の乗り放題パス」を今年も発売することになりました。

発売期間は、2016年9月17日(土曜日)から同年10月21日(金曜日)迄の約1ヶ月近くの発売です。また利用可能期間は2016年10月8日(土曜日)から同年10月23日(日曜日)迄となっております。

利用方法は青春18きっぷと異なり、利用可能期間中の連続する3日間に限り有効となります。また1人1枚の利用で青春18きっぷの様に仲間で1枚の切符を3人で使用する等はできません。発売額は大人¥7710円・子供¥3850円です。
新幹線・特急・急行等を利用される場合、それぞれの料金の他に運賃も必要になります。但し自由席の不通列車グリーン車を利用する場合は、普通列車のグリーン券を購入すれば、利用可能でございます。(快速マリンライナーの指定席グリーン車は利用不可。もし利用される場合はグリーン券の他に普通運賃も必要になります。)


利用可能な列車は、JR線の普通・快速列車の普通車自由席、BRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーが乗降自由。青い森鉄道の青森~野辺地~八戸間、あいの風とやま鉄道の富山~高岡間、IRいしかわ鉄道の金沢~津幡間は通過利用に限り有効です。

北海道新幹線奥津軽いまべつ木古内間と、道南いさりび鉄道全線は、片道1回に限り、「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」(大人2,300円、子ども1,150円)の併用で利用可能となっております。

切符の様式は1人1枚の利用で連続3日間有効の切符の為、定期券・名刺サイズの自動改札に対応した、切符で発売されるものと思われます。JR東日本では指定席券売機みどりの窓口のみでの発売になると思われますので、もし乗車駅で指定席券売機みどりの窓口の無い駅から利用される場合は、予め旅行代理店で購入するかネットオークションで購入し郵送して頂くか、又は前日迄に発売している駅へ出向いて購入するかの方法になります。

JR北海道JR西日本JR四国では青春18きっぷの様に常備券で発売する駅も有ると思いますが、当方は鉄道の日記念きっぷを購入したのが、今から17年前でございますので現在、常備券で発売になるのかは分かりません。

鉄道ファンの方々にとっては常備券発売すれば、テンションが高くなり充実した旅ができそうですね。(笑)
これからの発売を楽しみにして待ってましょう。

写真は宇都宮線鷲宮~栗橋を走るE231系普通列車。(2010年6月撮影)


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