LED表示を上手く撮影するのは難しい

ゴールデンウィーク後半の5月4日(みどりの日)如何お過ごしですか。

このゴールデンウィークを利用して、撮影に出掛ける方々も多いと思います。

さて鉄道写真の撮影で、走行写真を撮影する際、前面のLED表示機がデジタルカメラのスピードに寄っては、全く見えないものもございます。特に高速シャッターで撮影する際に、1/500以上になりますとLED表示の文字が欠けて、何が映っていたのか分からない場合がございます。

列車のピントに合わせて、LEDの表示を潰したくない場合のコツとしては、1/250又は1/125のシャッタースピードにし、アウトカーブを曲がる瞬間で撮影すてば、LEDの文字欠けを、防ぐことは可能です。

ただフルカラーLEDの場合だと、上手くシャッターを切らないと、前述のシャッタースピードを用いても、文字掛けする場合がございます。

鉄道写真を撮影するファンにとっては、悩ましい問題だと思います。

※ 写真は南武線E233系 宿河原~久世にて撮影。

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