際どい撮影!

おはようございます。今日は連休の谷間の5月2日ですが、明日から始まるゴールデンウィーク後半は、海外旅行から国内旅行、帰省、イベント等で国民移動が激しくなる5日間になりそうです。

まあ最も、一部の児童・生徒に関しては、今月6日の土曜日は学校の授業が有り、また部活動も有る為、5日間をまるごと休める訳では無いので、大人の休日(JR東日本の50歳からのトラベルキャッチフレーズみたいですね。)の様なものでしょうか。

昨日は上野駅から、豪華寝台列車「四季島」が運行開始され、沿線の撮影地には地元の方や撮り鉄の声援と撮影で賑わいを見せました。その「四季島」も北海道へ上陸し、これから終点の東室蘭の方へ向け運転中でございます。列車に関しては札幌まで回送で運転されますので、札幌周辺の撮影地では、四季島の回送シーンを撮影しようと、千歳線沿線の撮影地に、撮り鉄が集まっていると思います。

前置きが長くなりまして、失礼いたしました。先月の29日・30日に埼玉の川越へ足を運び、川越線南古谷~指扇間で川越線を走る、E233系7000番台りんかい線70系電車および、臨時快速列車の「川越おさんぽ」号のE257系500番台を撮影いたしましたが、何れもコンパクトデジタルで撮影した為、中には際どい撮影になった写真もございます。

掲載写真はE233系7000番台の快速川越行きを撮影した写真ですが、画面の右端がギリギリ切れずに撮影できた写真です。カツカツの写真でございますが、迫り来る様な感じで撮影できたのは貴重かと思います。

一眼レフデジタルカメラで、連写機能の有り秒数コマを撮影できるカメラで有れば、この様な写真も撮影できますが、コンパクトデジタルカメラは基本、走行シーンを撮影する事を想定した構造では無いので、大抵の人はムービー機能で撮影されると思います。しかしやはり動いているものを、止まっている感じでコンパクトデジタルカメラを使用し、撮影してみたいので私は敢て、無謀な挑戦をしているのかも知れません。

しかし一眼レフデジタルカメラが現在無くても、走行シーンを撮影できないと諦めるのは、人生の時間を無駄にしている様な感じですので、工夫して撮影できる様になれば、コンパクトデジタルカメラでの撮影も可能で有ると思います。

このゴールデンウィークに鉄道沿線に在住されている方で、写真撮影に興味が有り高級な一眼レフデジタルカメラは所持しておらず、スマートフォンやコンパクトデジタルカメラしかお持ちで無い方も、鉄道走行シーンの撮影に、チャレンジしてみては如何でしょうか。

それでは今日も1日お元気で!

写真は川越線南古谷~指扇間を走る、E233系川越行き電車。画面右下部はカツカツです。(笑)
(2017年4月30日撮影)



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