気になる東武伊勢崎線系統の次世代特急車両

こんばんは。今日の東京は午後から天気も回復し、晴れの天気で汗ばむ陽気でした。皆さんは今日はどんな日曜日でしたでしょうか。

今日は15年前から使用している、FUJIのfine pixを使用して鉄道写真を撮影して来ました。丁度移動中の東武スカイツリーラインの急行に乗り埼玉宮代町の和戸駅で下車し、東武伊勢崎線系統の電車を撮影いたしました。

前日のモデルファッションショーの東京ガールズコレクションを観賞した前日に、長時間の疲れを忘れる位に撮影に夢中になりました。

まあ鉄道ファンが撮影対象にしている車両は、JRグループ第3セクターの車両位なので、あまり私鉄線に多くの鉄道ファンが集まる例は少ないと思います。まあファンの中には私鉄の車両撮影に、あまり興味持てないのもその理由ですが。

書き込みが脱線し失礼いたしました。撮影した東武伊勢崎線系統の特急りょうもうで、使用されている200系・250系の後継車両がどうなるのか気になりながら撮影いたしましたが、250系は1998年に新製されておりますし、1720系のDRC(以下同じ)の部品は使用されておりませんので、リニューアル工事を実施するものと思われますが、DRCの部品を使用している、200系はメンテナンスの面からも置き換えられると思われますので、今後どの様な車両になるのか気になる処です。

伊勢崎線系統の特急は、東京浅草から大田を経て桐生線を通り、群馬の赤城(因みに赤城山の近くではございません。)と館林から佐野線のを通り、栃木の葛生を結んでおります。館林から先の足利・太田方面と北上するに連れて、旅客は少しずつ下車して車内も、減って行きますのでもしかしたら、館林や大田で連結・解放するのかなと思ったのですが、連結・解放する場合に作業員も必要になり人件費も嵩むので、現実的では無い面もございます。

ただ車社会の群馬県で、東武特急りょうもう号を今後も現状で運転させる場合、日光線系統の100系特急スペーシアと同様にJR線の乗り入れも実施して欲しい面もございます。ただ伊勢崎駅も高架化され、昔の様にJR両毛線(当時は国鉄)と東武伊勢崎線の乗り入れは、廃止されてしまいましたので難しい面もございます。(乗り入れは貨物列車のみで、C58蒸気機関車が貨物列車を牽引し、東武伊勢崎線の新伊勢崎へ乗り入れておりました。)

また赤城から上毛電鉄線の中央前橋まで、嘗ては東武の車両が乗り入れておりましたが、それも短期間で終了してしまいました。一番乗り入れしやすい構造は、赤城駅東武桐生線上毛電鉄線ですが、上毛電鉄線のホーム有効長が短いことや18m車の車両での運行で、20m車の東武車両が例え2両編成で、6050系を持って乗り入れを実施しようとしても地上設備の改良やポイント分岐器の改良で、地上設備に莫大な費用が掛かることや、乗り入れても浅草・北千住・東武動物公園等からの乗客が多く乗って来る可能性も低いので、上毛電鉄としても乗り入れに関しては積極的にはなれないと思います。蛇足ながら、上毛電鉄線の中央前橋駅大胡駅等の有人駅では、特急りょうもう号の特急券を購入することができます。しかも切符はコンピュター券ではなく、昔ながらの硬券切符です。

何度か利用した特急りょうもう号ですが、東京下町の浅草から、企業の工場が多い群馬県の主要都市を結ぶ足として、新型車両も乗客のニーズにあった車両を、投入して欲しいと思います。

写真は東武伊勢崎線 和戸~久喜間を走る、特急りょうもう号浅草行き。(2016年9月4日撮影)


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