撮影地で走行運転シーンを際どく撮影

おはようございます。週明け月曜日如何お過ごしですか。今朝の東京は朝から青空が広がっております。

さて昨日のブログで、東武伊勢崎線を走る特急りょうもう号に関する記事を書き込みましたが、取材で同線の和戸~久喜間の撮影地で、コンパクトデジタルカメラを使用しながらの撮影をして来ました。

鉄道写真を撮影する場合、一眼レフデジタルカメラで撮影した方がぶれ難く、シャッタースピードも自由自在ですが、コンタクトデジタルカメラで走行中の列車を撮影場合は、やはり多くのシャッターを切って何回も練習すれば、勘とタイミングを生かして撮影することも可能です。

ただ前述の勘とタイミングを誤ると、掲載写真の様に画面右側が際どい感じの写真になったり、列車が通り過ぎて先頭車の顔の部分が切れてしまったりいたします。

私もコンタクトデジタルでの撮影は、まだまだな感じですが、いきなりJRのイベント列車を撮影しても、緊張して無難な駅撮りで満足してしまうのでは勿体ないと思います。

やはりやや困難だけど、その困難な状況から可能性を引き出すことが、多くの読者の方にも力になれると思います。鉄道写真を撮影したいけど、カメラがコンタクトデジタルやスマートフォンしかないから、走行写真はできないと先入観に囚われずに、先ずは身近な自宅近くを走る鉄道路線で練習し、勘とタイミングを養ってみては如何でしょうか。

もしコンタクトデジタルカメラで、鉄道走行シーンを撮影できる様になれば、それはあなたの努力と情熱が今後の財産になって行きます。

今日も暑くなりそうですが、お体に気を付けてこの1週間を過ごして行きましょう。

写真は東武伊勢崎線 和戸~久喜間を走る、東急5000系の急行久喜行き。(2016年9月4日撮影)
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