中野~三鷹間は線路別の複々線で高架化されている為、撮影できる場所が限られてしまい、駅端での撮影になってしまいます。撮影位置は土日祝日に撮影される場合、新宿方・三鷹方双方から撮影できますが、中央緩行線の電車を三鷹方から撮影する場合、駅端に機器室が有り撮影には不向きな環境でございます。但し中央快速線に関しては線路がストレートトラックで障害物になるものが線路際に無い為、E233系電車の中央快速・中央特快・青梅快速から、特急スーパーあずさ号のE351系・特急あずさ号・特急かいじ号のE257系を、撮影する事ができます。
新宿方から撮影される場合、総武緩行線の209系・E231系と東京メトロ乗り入れ用のE231系800番台、東京メトロ配置の05系・15000系を撮影できます。しかし撮影位置の関係上、前面写真の撮影になってしまいます。
さて最近撮り鉄する場合は、デジタルカメラで撮影する機会が多くなりました。嘗てはフィルム一眼レフカメラで撮影しておりましたが、フィルム・現像代・プリント代が掛かる様になりましたので、コンタクトデジタルカメラで撮影しております。
使用中のコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)も、経年16年になりましたので、最近では不具合も多くなり将来的に、デジタル一眼レフカメラへ、買い換える予定ですが、現状はまだフィルム一眼レフカメラも使えますので、もう少し先になるかと思います。
読者の皆さんで鉄道写真を撮り鉄されている方々は、デジタル一眼レフカエラで撮影されている方々が、多いと思います。しかしながら中にはコンデジで、列車が駅に停車しているシーンを限定で撮影されている方もいらっしゃると思います。
私は個人的に駅撮りで停車中の列車を撮影するのは、あまり好きでは無いのですが、私自身も差別化して撮影したいと常日頃から思っておりますので、走行シーンを中心に撮影する方を重視しております。
コンデジで走行シーンを撮影するのは難しいと思っている方々も、コツを掴めば本日掲載いたしました、中央快速電車の並びを撮影する事も可能です。
いきなり一眼レフデジカメを購入するのは、かなり負担も要しますので、先ずはスマートフォンから撮影して、コツを掴んでみるのも良いと思います。
列車がモニター上の位置で止まる箇所をイメージし、ピントの手前でシャッターを切れば、ほぼ臨んだ通りの被写体に近づいて行きます。
最初は失敗しながらの撮影になると思いますが、都内に在住されている撮り鉄の人は、同じ形式ほぼ統一されている山手線・京浜東北線等で練習して、コンデジでの走行シーンへのチャレンジを繰り返し、実行してみて下さい。
撮影される時は、マナーやルールもございますので、気を付けて撮影して欲しいと思います。