地域猫を撮影する


こんばんは。3連休最初の土曜日如何お過ごしですか。今日は先週に引き続き、映画を観て楽しんで来ました。ただ先週と同様に、本編で何れも大切な人が病気や事故でお亡くなりになるシーンは映画のストリーとは言え、泣けてくるシーンがあり、普段は涙を流せない位の自分には、体に溜まったストレス・頭痛・肩こりを解消するには、とても良い時間だと思っております。

書き込みが脱線しまして失礼いたしました。さて読者の方々の中には、自宅や実家で猫を飼っていらっしゃる方も居ると思います。また飼いたいけれど親・兄弟共にペットが苦手で飼えない方、集合住宅等の団地やマンションでペットを飼うことが禁止されており、泣く泣く飼えずに我慢されている方等、様々だと思われます。

私も1人暮らしで幼少期から永年、公団団地住まいで20年前にマンションで1人暮らしを始めましたが、やはり両親がペット苦手な方々でしたので、犬・猫を飼う機会の無いまま人生も半世紀が過ぎてしまいました。犬や猫を飼う場合はやはり幼少期から慣れ親しんだ家庭で、ペットを飼っていないと大人になり、中高年からペットを飼うのは余程、動物へ手慣れた方で無い限り難しいと思います。

まあ私もペットを飼う機会が無いまま此処まで人生を過ごし、今後は移住する計画や身軽に移動できる環境に、身を置きたいと思いますので、このまま自宅で飼う機会がないまま終えることになりそうです。

それでも地域の猫は可愛い動きや鳴き声が、親しみも湧いて来ますので飼えない代わりに写真撮影や動画撮影をして、ネットやSNSの公開はして行きたいと思います。ただ地域猫は元を辿れば人間の都合で飼われていた猫が捨てられ野良猫になって行った例も多いですので、野良猫=地域猫として彼らが生きる環境は余りにも過酷過ぎる面もございます。

野良犬の場合は人間や他の動物への被害を防ぐ為に、地域であまり放し飼いになっている例は少ないですが、猫は小型動物ので野良犬の様に噛みついたりする等の被害が僅少の為、地域でも放し飼いになっている処も数多くあります。

その為、大人しい猫に対する人間からの虐待・他の野生動物からの被害・道路で車に跳ねられて事故に遭う猫等の被害も後を絶たない為、彼らの警戒心はかなり強いです。もし地域猫の可愛い動きや鳴き声等を撮影する場合は、その時がチャンスと思って撮影して下さい。但しフラッシュを焚いての撮影は猫にとってあまり良い影響を受けない為、フラッシュ撮影は控えた方が良いと思います。また警戒心がかなり強いので、カメラを出すとその場から直ぐに逃げてしまう猫もおりますので、その辺りについては諦め次回に撮影するか、粘り強く撮影機会が訪れた時に撮影するのがベストです。(決して走っていきなり近づかないこと。)

一番良いのは地域猫がその地元の人に、大切に扱われ去勢手術・ワクチン投与・適切な餌を与え愛くるしい表情で、人間に懐いている猫であれば、地域猫を上手く撮影できる可能性は強いです。その時に動画撮影や写真撮影で上手く撮れればベストではないかと思います。なお地域猫は社会性は無いので、必ずしも定期的にその地域で毎日見られるとは限らないので、撮影できるタイミングを見計らって撮影することをお薦めいたします。写真撮影が慣れて居ない方は、動画で撮影して彼らからの警戒心を和らげながら撮影して下さい。

後ろ脚を時々嘗めたり、親子猫がじゃれ合ったりするシーンを撮影したり、水を嘗める様に飲んでいるシーン等、あなたが傑作を思った動画が、前述の事情で飼えない方々にとっては、視聴者に賞賛を得られてリクエストが増えて行くと思います。

この連休中に地域猫を撮影し、親しみ溢れる動画や写真を投稿し猫好きな方々へ提供いたしましょう。あと位置情報はオフにして投稿して下さい。必ずしも皆が猫好きで有るとは限りませんので、地域猫の虐待防止を防ぐ意味でも地域を表す書き込みをするのは止めましょう。

写真は餌を食べ終えた子猫が、前足を立てて近くの親猫を見ている地域猫です。




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