来年のダイヤ改正で、特急サンダーバード号の一部が高槻に停車します!

こんばんは。昨日の冬至を過ぎて今日は、天気や気温が目まぐるしい1日でしたが、2学期の修了式を迎えた子供たちは、待望の冬休みに大喜びかと思います。
さて来年3月4日のダイヤ改正で、大阪と金沢・和倉温泉を結ぶ特急、サンダーバード号(681系・683系電車)が一部列車に限り、高槻に停車することが決まりました。下り列車は大阪を早朝から午前中の8時頃に発車する列車が高槻に停車し、上り大阪行きは夜間から深夜に大阪へ到着する列車が対象になります。
高槻停車の本数が少なく、停車時間帯が偏っているのは、試験段階の停車であることもさることながら、日中は新快速・快速・普通列車が行き交い、過密なダイヤになる上、パターンダイヤの踏襲とそれらの列車を優先的に通す為に、限定的な停車になったのではないかと思います。
特急サンダーバードで好評であれば、特急はるか号や山陰方面への特急列車も、高槻停車が実現するのではないかと思います。
大阪の高槻には、今から8年前に関西発着のブルートレインの撮影で、滞在した思い出の場所でございます。寒い早朝の朝にホテルから一時外出し、東海道本線緩行線電車でお隣の(当時)山崎駅で下車し、サントリーカーブで撮り鉄をいたしました。
早朝の時間帯は東海道本線北陸本線山陽本線方面からの寝台列車や貨物列車、京都総合車両所から回送される列車、特急はるか号・同サンダーバード号・同スーパーはくと号が通過するシーンや、JR東海の車両で運転されていた、特急しなの号・同ひだ号から、内側線を走る快速列車や普通列車、外側線を走る新快速列車等が、引切り無しに走っておりました。
サントリーカーブを通過する列車速度も高く、少しでもシャッタースピードを遅くすると、ブレてしまう位に早いスピードでした。
そのサントリーカーブも最近は、JR西日本が安全運転確保の為に、フェンスを張る様になり以前の様に、お気軽に撮影できる場所でなくなったのは残念です。しかし鉄道ファンの中では脚立を持参して撮影する者や、ガードレールで上ってフェンス越しに撮影する撮り鉄も多く見られます。
サントリーカーブでのロケも2008年3月で終了して以来、ご無沙汰してしまいましたが、また足を運ぶ機会があれば、撮り鉄としてロケ先に足を運びたいと思います。
国鉄型車両をサントリーカーブで見られるとすれば、僅かに残る電車と客車、JR貨物国鉄型機関車のみとなりましたが、JR型車両も様々なバージョンを取り入れて撮影することもありでは無いでしょうか。
写真はイメージです。



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