こんばんは。6月最初の週末土曜日、如何お過ごしですか。
車両はJR東日本のE231系・E233系の電車が、4号車・5号車の2両連結されたグリーン車付で運転されております。日中の便利な時間帯の直通は皆無で、早朝と夕方から深夜に掛けての直通運転となっており、静岡・沼津方面からの列車は必ず、階段やエスカレーターでの移動を強いられる事が多く、熱海駅のコンコースや階段は乗換時には大変混雑いたします。
この様な状況を改善できるので有れば、日中の熱海止まりの列車も、一部沼津へ直通する事ができれば便利だと思います。理想では静岡まで以前の様に、直通運転が復活すれば良いのですが、現在の車両数や効率運用を考えると、沼津までの直通運転が妥当かなと思います。
熱海駅の在来線は1番線~5番線まで有り、JR東海エリアの静岡方面の列車は主に、3番線ホームからの発着となります。一方の沼津駅は1番線~6番線まで有り、1番線~4番線が東海道本線の列車が発着し、5番線・6番線が御殿場線の列車が発着しております。(6番線から一部、東海道本線の三島・熱海方面の列車が、発着しております。)
熱海駅は伊東・伊豆急下田方面や、東海道新幹線の発着も有りピーク時は乗換客で混雑いたします。一方沼津駅は日中は特急の発着も無く熱海駅に比べて混雑はいたしませんので、熱海・三島~沼津を結んでいる普通列車を、直通運転に差し替えて運転しても良いのではないでしょうか。
まあ車両運用やJR東日本とJR東海との車両使用料のやり繰りで、ややこしくなる面もございますが、その辺りは上手く調整して運用すれば良いと思います。逆に伊東線にJR東海の313系が乗り入れしても良いと思いますね。
短い編成の普通列車での運転が多い、JR東海の熱海~豊橋方面の普通列車ですが、3両~7両で運転される場合が多いですが、途中駅での乗降も激しい為、編成を短くしている様です。しかしあまりに酷い混雑した車内で、移動させるのは頂けない面もございます。
静岡支社管内エリアの東海道本線では、313系電車の他に211系電車も運転されており、前者はバリアフリー型トイレが設置され、211系にはトイレは設置されておりません。座席は313系が硬めのロングスシートなのに対し、211系はロングスシートでもバケットシートなので、著距離移動のロングスシートではゆったりした座席となっております。
これからの運用もネットで調べれば、運用も分かると思いますので、東海道本線で熱海から静岡・浜松方面を在来線で移動される場合は、十分調べてから乗車されます事を、お薦めいたします。
まあ沼津で同一ホームでの移動で有れば、熱海での乗換で混乱もせずに、スムーズに乗換できますので、ぜひとも実現して欲しいと思います。
(撮影日2005年6月撮影)