少しずつ両数が減少中の185系電車

おはようございます。今朝はアメリカのキューバで、B737-800の墜落事故が有り、多数の死傷者が出たニュースに、ショックを隠せない気持ちでブログを更新しております。

さて大宮総合車両センターに配置されている、185系電車は現在157両が配置されておりますが、651系OM207編成の配置により、185系OM08編成の廃車回送がネット上で公開されており、真偽は定かではございませんが、信憑性有る内容かと思います。

武蔵野線経由で運転されております、ホリデー快速鎌倉号も今年9月中旬からの運転では、185系からE257系に車両変更となり更に、全車指定席になるそうです。

この時期、波動用として多くの団体列車や臨時列車で運転されている、185系電車は斜めストライプ塗装で、新緑の日光でも運転されているシーンを見掛けますが、この姿もあと数年で過去になりそうな予感もいたします。

写真の185系は昨日、北浦和~与野間の跨線橋から撮影した、OM03編成の団体列車でございますが、6両編成で運転されている185系B編成等も、将来的にはE257系500番台で運転される可能性も高いですね。

特急踊り子号も特急あずさ号・特急かいじ号で運転されている、E257系が転属改造を受け東海道本線伊東線で運転される様ですが、将来的な転属も見込むので有れば、せめてグリーン車は半室で無く全室グリーン車で製造すれば良かったのでは無いかと思います。また付属2両のE257系(1号車・2号車)が10両ございますが、特急踊り子では使い勝手が悪い感じも有り、何だか廃車にならないか懸念しております。

最近のJR東日本も製造から僅か数年の車両も、余剰で有れば廃車解体されている例は、E231系等で見受けられますので、もしE257系を全車全編成を活かすので有れば、房総地区の特急に投入して逆に255系を特急踊り子号に投入した方が、使い勝手も良いのでは無いかと思っております。

ただこの辺りに関しては私も、鉄道業界に勤務している者ではございませんので、どうぞご了承願いたいと思います。

さて185系があと数年で消えるとなると、国鉄型電車の特急車両が残るのは381系の、特急やくものみとなりそうですが、こちらも2022年に新型特急電車に置き換えられる計画ですので、JRの線路上から国鉄型特急電車も、消える日が刻々と迫って来ている状況です。

ただ国鉄ディーゼルカーに関しては、JR北海道キハ183系をあと数年で、全廃される予定ですが、JR四国JR九州に関してはキハ185系の置き換えに関しては、特に発表も無い様なので暫くは現状のままか、或いはジョイフルトレインの様な車両に、改造されて運転するのでは無いかと思います。

まあキハ185系はステンレス車両で、特に寒冷地を走る車両では無いので、北海道のキハ183系よりは老朽化もそれ程、酷くは無いと思います。

ブログの内容が脱線いたしましたが、185系電車も撮影できる今の段階で、カメラに収める事をお薦めいたします。

※写真は北浦和~与野間を走る、185系OM03編成の団体列車。
185系200番台も4号車に連結されていたグリーン車は、大半が余剰廃車され僅かな両数しか残って無いが、波動用の185系もいよいよ、651系やE257系500番台等に置き換えられて、淘汰が進むのも時間の問題かと思われる。

撮影日2018年5月19日


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