来春以降の運転について

皆さんこんにちは。火曜日のお昼時、如何お過ごしでしょうか。

名古屋・滋賀の米原と金沢を結ぶ、特急しらさぎ号ですが来春、北陸新幹線敦賀開業により、北陸本線の在来線特急の運転体系も大きく変わります。

具体的には特急サンダーバード号は大阪~敦賀での運転となり、特急しらさぎ号は名古屋~敦賀の運転となります。

あと最も気になるのは米原発着の特急しらさぎ号が、来春の北陸新幹線敦賀開業以降、存続されるのか気になるます。

もし存続する場合、米原敦賀の運転となり、途中停車駅は長浜のみとなりそうですが、この区間は45kmの距離で乗車時間は、僅か30分前後しか無くわざわざ、東海道新幹線から乗り換えて、乗車する乗客て僅かしか居ないのでは無いでしょうかね。

これらならばまだ新快速の、米原周りの敦賀発着の新快速を増発し、Aシートの連結列車を増やして、移動させた方が良さそうだと思いますね。

米原発着の特急しらさぎ号も、繁忙期を除くと普段は空いている方なので、東海道新幹線で、米原乗継割引を利用してまで、わざわざ特急を利用する価値て、有るのでしょうかね。

まあ急ぐ乗客もいらっしゃるので、一概に否定はいたしませんが、時間もそう15分しか変わらないとなると、わざわざ米原敦賀だけで、特急を利用する乗客は僅かかと思います。

今後のダイヤに注目ですね。

※写真は北陸本線を走る特急しらさぎ号681系 撮影日2022年4月5日 加賀温泉大聖寺にて