貨物列車の魅力

おはようございます。今朝の東京は快晴の青空が広がり、爽やかな朝の風が吹いております。

さてJR貨物が運転している貨物列車は現在、コンテナ貨物列車・燃料タンク車が主流で、嘗ての国鉄時代の様な車扱い混成貨物列車は見られなくなりました。

現在主力のコンテナ貨物列車は、主要都市間を結ぶ貨物が多く、地方路線ではトラック輸送でコンテナを積み替えて、顧客へ届けております。

旅客列車に隠れ、地味な感じの貨物列車ですが、東海道本線山陽本線東北本線日本海縦貫線(通称)等を長大編成で走行するシーンは、やはりかなりの迫力で圧巻です。

JR旅客列車の運行ダイヤの関係で、夜間・深夜にダイヤ設定されている場合が多く、昼光貨物列車はやや少なめです。

それでも主要幹線では、昼間でも長大編成の貨物列車が見られますので、撮影地で100kmの速度で通過するシーンは圧倒されます。また北海道から東京方面等を走る冬季の貨物列車は、コンテナや貨車に雪を載せはるばると長い距離を移動して来た王者の印象です。

鉄道撮影される方々も、撮影地で貨物列車を見掛けたら、長大編成の迫力あるシーンに、シャッターを切ってみては如何でしょうか。

※ 写真は今は無き、ED75型交流電気機関車重連で牽引する、札幌貨物ターミナル発、隅田川貨物ターミナル行きコンテナ列車。 (2001年8月 東北本線 金谷川~松川間にて撮影 福島県

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