万人に好かれる必要は無い!

年齢が経ち、中高年になるとその後の人生で、最も大切なものが気付く様になる。
それは時間で、人生80年を日に置き換えると、29200日になる計算だ。

学校や職場での人間関係に関する悩みは、子供から大人迄、最大の悩みの種だ。
中には人間関係が原因で、自殺や鬱病になる人まで居る。

ただ私の様に中高年で、50歳に近い年齢になると、嫌いな人間と無理に仲良くなる必要は無いと思っているので、職場でその様な人が居ても、業務的対応で仕事をして行けば、何とかなると思う。後はなるべく距離を置いて、嫌っていると思う人に近付かないことだ。

しかし学校では、職場や塾やクラブの様に逃げ道が無い。その為に追い込まれた子供たちは、虐めに対する逃げ道や対策を立てられない為、子供中には自殺してしまう子供も居る。

大人の世界でも職場の人間関係で、パワハラやセクハラで悩む人が多いのに、虐めで苦しむ子供に、無理矢理我慢させるのは酷であろう。

もし子供 たちが、虐めで苦しみ命を落とそうとしているならば、大人たち教師はその子供に、逃げ道を作って上げるのも、教師の愛情だと思う。

そして親も虐めで苦しむ我が子に、「学校に行って、虐めで毎日苦しいならば、逃げて帰って来ても良いよ。」と声を掛けて挙げれば、子供たちも救われると思う。

そろそろ教育に対し見直しを。