本格的な電化工事を前に運行されていた武豊線キハ25系ディーゼルカー

おはようございます。週明け月曜日如何お過ごしですか。

愛知県の大府~武豊を結ぶ、全長19.3kmの武豊線が全線電化開業してから、来月で2年になりますが、現在同線は313系電車を中心に、運行されております。

電化開業前は、キハ25系やキハ75系が名古屋方面からの乗り入れも行いながら、活躍しておりました。

写真は武豊線の撮影地、尾張森岡~緒川間で撮影した、キハ25系ディーゼルカーでございます。

本格的な電化工事を前に、線路沿いには電化用のポールが、立てられました。まだキハ25系の屋根上に架線が張られていない為、スッキリしておりますが、この様な写真を撮影できた事は、今になって貴重かなと思います。

武豊線は前述の通り、313系電車が2両編成や4両編成で走る路線ですが、もし中部国際空港武豊線も乗り入れていたならば、特急しらさぎ号、特急ひだ号等が乗り入れていたかも知れません。

ただ建設費も武豊線全線電化に比べ、高くなりますし名鉄も並走しますので、採算面でも厳しく実現は、難しかったのではないかと思います。

現在、武豊線を走っていたキハ25系は、高山本線太多線で、活躍しております。

個人的にはイレギュラーでも良いので、快速みえ号に充当しても、良いのではないかと思います。


写真は2014年3月撮影



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