今はもう見られない！越後線を走る485系3000番台特急電車

こんばんは。今月のダイヤ改正で見られなくなった485系特急電車ですが、今から13年前の秋に新潟～柏崎を結ぶ、越後線を走る485系電車を撮影した写真を、今日はお届けしたいと思います。

こちらの撮影地は、新潟駅から約15分位歩いた場所にある、越後線の信濃川の橋梁です。古いガーター橋の為、鉄道ファンの撮影地でもあります。

現在の越後線は、115系電車の他に、E127系・E129系が運転されておりますが、それ以外の車両の運転はございません。ただ過去に新潟中越地震で上越新幹線・信越本線が運転見合わせになった時に、485系特急電車が快速「妙高」号で新潟～長野間で運転されました。

今日はその485系R26編成も、新潟車両センターから長野総合車両センターまで、EF64に牽引され廃車回送されましたが、てっきり秋田車両センターで廃車回送するかと思いきや、長野総合車両センターへ回送されたのは以外でした。

しかし信越本線が第3セクターの「えちごトキめき鉄道」や「しなの鉄道（北しなの線）」になり、経由できなくなった為、長躯遠回りの廃車回送をしなければならないのは、とてもウザイですね。

まあそれでも鉄道ファンにとっては、普段見られないEF64牽引の485系の廃車回送を、写真に収める事ができますので、収穫あったのではないかと思います。

書き込みが脱線してしまいまして、失礼いたしました。前述の越後線もあと数年で、115系も見られなくなると思いますので、現在運用されている115系も、リバイバルカラーを含めて写真撮影に、足を運んでみては如何でしょうか。

あとは注目の車両は、僅かに残るE127系電車だと思います。こちらは越後線・弥彦線のみの限定運用で、信越本線や白新線・羽越本線での運用は廃止されました。

新潟色のE127系ステンレス車も、ぜひ越後線の走行シーンを撮影したい、車両アイテムだと思いますので、運用をネットで調べて撮影しに、足を運んでみるのも良いと思います。

これから日も長くなり、暖かい春の日差しを浴びて、撮り鉄をしに私たちも足を運びましょう。

写真は2004年11月23日撮影。