E233系3000番台の付属編成が増備!?

おはようございます。今朝の東京は朝から雨が降っており、生憎の空模様となりました。

さて鉄道ブログ等を閲覧しておりましたら、JR東日本E233系3000番台電車の付属編成が、今年度に2本増備されるとの事です。

SNS等で総合車両製作所の横浜工場に、E233系3000番台の車体を見たとの情報もございますが、真意は不明でございます。しかし鉄道ファンで車両に詳しい方が、E233系3000番台の車体を見たので有れば、その情報も信憑性が有ると思います。

今回E233系3000番台の付属編成が増備される目的は、上野東京ライン湘南新宿ラインの10両編成運用を、15両化して混雑緩和を図るのが目的なのかなと思います。まあ私としては宇都宮線の宇都宮~黒磯や日光線で運用中の205系を、E231系1000番台E233系3000番台へ一部置き換えても良いと思いますけどね。

それはさておいて、付属編成増備の目的は前述の上野東京ライン湘南新宿ラインの、10両編成運用から15両編成運用増加に対応する為の増備かと思いますので、これ以上の増発が難しい湘南新宿ラインには増結で、対応するしか無いですしね。

E235系も新津総合車両製作所で今後、増産されると思いますので、今回は横浜の総合車両製作所で製造になったのではないかと思います。

国鉄時代に製造された車両もJR東日本では、JR化後に製造された車両を今後は転配を実施すると思いますので、関東地方で見られる107系115系205系・211系で運転中の電車をほぼ、置き換えて行くのではないでしょうか。

南武支線の尻手~浜川崎と鶴見線で運転されている、205系に関しては特殊形態の電車ですので、こちらの方は延命しながら使用されそうですね。その他の線区は有る程度の編成で運転されておりますので、大規模な改造では無くトイレの取り付けや、編成の短編成化改造や塗装変更を施して、転配して行くのではないかと思います。

前述の南部支線・鶴見線以外では関東地方で運転中の国鉄型車両も、あと数年でほぼ消えそうな感じかなと思います。まあ長野支社の211系は当面、東京多摩地区の立川・八王子・高尾から甲府・松本方面の普通列車で、細々と残留しそうですね。

写真は東十条~王子間を通過する、E233系3000番台で運転中の湘南新宿ライン上野東京ライン。(2017年4月23日撮影)


イメージ 1