ブログ用の写真を整理していたら、6年前に全廃されたJR東日本千葉支社で運転されていた、スカ色(横須賀線で採用された塗装で、スカ色の愛称が付きました。以下スカ色)の113系を沿線撮りした写真を観て、ブログを書きたくなりました。
編成両数は4両・6両が多く、総武本線・成田線・鹿島線の主要駅を除いたホームの有効長が、8両編成分しか無い駅が多いので、ラッシュ時に最大で8両編成で運転されるのが最長編成でした。その辺りは外房線・内房線の様に、主要駅以外でも10両編成に対応しているホームも多かったので、ラッシュ時は10両編成の普通列車も多かったですからね。
さてモノサクの亀崎踏切から下り佐倉・成田方面の113系4両編成を撮影する場合、アウトカーブから撮影するので有れば望遠レンズ300mm級で撮影した方が、無駄に映るバックの背景が映り込まなくなります。望遠が無い場合ズーム機能のレンズが有れば、望遠の位置で撮影した方が、短編成の列車の場合は引き立ちます。
ただ長大編成の特急成田エクスプレス号12両編成や、特急しおさい号の255系9両編成、快速エアポート成田号E217系は長い編成15両編成ですので、後方の車両が切れない様にしたい場合は、標準レンズズームで調整して撮影した方が良さそうです。まあ編成写真に拘らない場合、先頭車をドンピシャで協調したいので有れば、後方の車両が切れるのも有りだと思います。
モノサク周辺は田園で現在は田植えの時期です。農家総出で田植えの作業も行われておりますので、その様なシーンを絡めてモノサクで撮り鉄するのも良いと思います。
それでは皆さん良い週末をお過ごし下さい。