アウトカーブで撮影する列車は長い編成が様になる

前回のブログで、総武本線の撮影地モノサクこと、物井~佐倉間について取り上げました。

今回は物井~佐倉間の、アウトカーブについて取り上げたいと思います。(以下モノサク)

モノサクの撮影地を通過する旅客列車の編成は、最小が4両編成で、最大編成は15両でございます。

お立ち台の有る亀崎踏切から撮影する場合、千葉方面からの列車は、アウトカーブでの撮影となります。

モノサクのアウトカーブで最もベストな編成は、255系電車の特急しおさい号9両編成が、編成まるごと撮影するには、最適かと思います。

写真のE259系の特急成田エクスプレス号の場合、画面左右の余白が、立ち位置によってはギリギリとなりますが、何とか12両編成で、収める事が可能です。(掲載写真上を参照)

長い編成で様になるモノサクですが、逆に209系4両編成の普通列車に関しては、左右の余白もスカスカになり、あまり様にならない写真に、なってしまいます。

この場合は超望遠級のレンズやズームレンズで、4両編成まるごと収まる様にした方が、様になりそうですね。

レンズの制約もございますが、立ち位置を変えスカスカにならない様、モノサクに限らず鉄道写真を撮影する事も、今後は求められそうです。

モノサクの亀崎踏切から、アウトカーブを撮影する場合、撮影地の撮影可能スペースの関係上、撮影位置も決まってしまう為、予めテスト撮影してから、
アウトカーブでの撮影を、した方が良さそうです。

※上の写真はE259系の特急成田エクスプレス号の、12両編成の写真。
下の写真は209系普通列車4両編成の写真。
編成数の違いに寄り、モノサクでの撮影も、予め調べておく必要が有りそうだ。

撮影日2020年1月10日


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