東武20000系が短編成化されて転用!?

こんばんは。ネット上で鉄道ブログ関連の話題を閲覧していたら、何と東武20000系電車が、4両編成に短編成化されて、運転されるとの情報が目に入りましたので、今後の運転線区を予想してみます。なおあくまでもネット上の情報ですので、悪しからず。

現在、20000系は東京メトロ日比谷線の中目黒~北千住を乗り入れ、東武スカイツリーライン東武日光線南栗橋まで、営業運転されております。

今月7日の七夕に、70000系が運転開始となりますが、それに伴い20000系も運用離脱が、始まると思います。運用離脱した編成を8両から4両化に向け改造し、一部の中間車には運転台が取り付けられるか、或いは廃車になるかで進められると思います。

4両編成に短縮された20000系は東武の本線系統に入り、東上線越生線には入らないと思われます。これは推測ですが東上線越生線は、本線系統に比べれば運転距離も短い事や、4ドア車で統一されて現在まで、運転されておりますので8000系で運転されている、東上線の森林公園~寄居間と越生線全線は、10000系や30000系が将来、充当されるものと思われます。

それでは20000系の候補線区となると、日光線南栗橋~新栃木・宇都宮線全線・伊勢崎線の館林~伊勢崎間、桐生線の太田~赤城間、小泉線全線、佐野線全線かと思われます。

20000系も主に、本線系統で運転されておりましたので、東上線越生線へわざわざ秩父鉄道を経由し、東上線越生線へ入線し運転するのも手間でしょうからね。

あと考えられる線区となりますと、東武アーバンパークラインが候補になりそうですね。過去に2000系が野田線で運転されておりましたので、車両をそれ程分割しないで、最小限の改造で済みそうですからね。現に20m車6両編成を18m車8両にすれば、20m車7両分で輸送力アップになりますからね。

ただアーバンパークラインの場合、新型車両の60000系が運転されており、10000系・8000系と運転されておりますので、将来ホームドア設置工事が進められれば、20000系もお払い箱になる可能性も強いですからね。

今後20000系に関する、正式な発表等に関しては、東武鉄道からの見解を待ちと言った処です。


写真は東武スカイツリーラインの西新井~竹ノ塚間のカーブを通過する、20000系電車の南栗橋行き。

2017年5月7日撮影分

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