連休中の武蔵野線は貨物列車が少ないです

こんばんは。連休2日目の日曜日の夜、如何お過ごしでしょうか。

今日は埼玉県朝霞の武蔵野線の撮影地、西浦和北朝霞間で沿線撮りをいたしました。

当鉄道ブログでも武蔵野線に関するブログを取り上げておりますが、今日は浜崎橋での撮影では無く、新河岸川の土手(宮戸地区)から撮影いたしました。

新河岸川の土手からの、武蔵野線列車の撮影は新松戸・西船橋方面の、下り線がメインの撮影地ですが、今日は3連休の中日と言う事も有り、目ぼしい貨物列車はほとんどございませんでした。

たまに定期貨物列車のスジに、単行の機関車が1両回送されるシーンも2回程見ましたので、貨物輸送が無い場合は運休になる列車も多い感じです。

1両だけの単機回送の撮影は、本当に難しくどの位置で撮影すれば良いのか、迷う場合も多いです。本来で有れば望遠レンズで1両の機関車のみ、架線を上手く処理して仕上げれば良いのですが、今日初めて足を運んだ撮影地では、どのタイミングで撮影すれば良いのか、迷いが生じました。

広角のレンズでそのまま撮影してしまうと、間抜けな仕上がりになってしまいますので、上手くその辺りを、撮影できる様にしなければならないと思いました。

武蔵野線も数多くの貨物列車が走っておりますが、やはり日中は少ない印象がございます。データイムの午後の時間帯はやはり、本数は少なかったと思います。

ただ沿線人口の増加で、武蔵野線普通列車も増発されておりますので、旅客列車の合間を縫って、貨物列車を走らせるのは、容易では無いと思います。

鉄道ファンの中には、貨物列車のファンもおり、物流輸送メインで地味ながらも、顧客からの大切な荷物を、目的地へ運ぶ役割を果たしておりますので、鉄道ファンでも貨物列車をメインに、一定の撮影者もいらっしゃいます。


まあJR貨物の機関車で、国鉄型の機関車も次世代機関車や老朽化の影響で、廃車解体されておりますが、EF60から続く国鉄型直流電気機関車も、EF66の100番台(通称サメ)を除いては、廃車解体されておりますので、カメラに収められる機会が有れば、どんどん撮影地へ足を運べば良いと思います。

国鉄型直流電気機関車で、EF64EF65EF66共に、貨物列車を牽引しておりますが終焉も近づいておりますので、特別にヘッドマークを掲げて有終の美を飾って欲しいと思います。

写真はEF210直流電気機関車が、単機回送して武蔵野線の撮影地を通過する。

撮影日2017年7月16日



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