単機回送の撮影は難しいです

おはようございます。今日は緊急番号の日・警察相談の日・スペインカタルーニャ州のナショナルデーですね。

さて昨日のブログでも書き込みいたしましたが、一昨日に足を運んだ武蔵野線の撮影地ヒガウラ(東川口~東浦和間に有る、埼玉県さいたま市から川口市に跨る、見沼田園の撮影地。以下ヒガウラ。)で、撮影いたしましたが、武蔵野線205系・209系の普通列車以外に、多くの貨物列車も運転されております。

武蔵野線の貨物列車を撮影される方々も多い中、土休日の撮影となると肝心の貨物列車が運休で、機関車だけの単機回送(単回 以下同じ。)で遭遇する場合もございます。

写真のEF210電気機関車は平日、千葉貨物ターミナルを13時に発車し、京葉線武蔵野線高崎線を経由し群馬の倉賀野行きの、石油貨物列車5883レとしてタンク車を牽引し運転されております。

5883レは土休日は運休になりますので、写真の様にEF210のみの単回になります。ただ撮影する場合に武蔵野線のヒガウラで撮影するとなると、架線と架線との間に機関車を収めなければならない為、普段205系.209系の普通列車8両編成や、長大編成の貨物列車に遭遇すると、タイミングが狂う場合もございます。

ヒガウラの撮影地は一昨日の鉄道ブログでも書き込みした通り、夏草がボウボウに生えて撮影し辛い状況です。夏草が車両の前面に掛かりたく無いので、撮影の際は工夫しなければなりません。

私が撮影したコンパクトデジタルでは、ズーム機能で撮影しないと機関車の目立たない、スカスカの写真になりますのでズームで撮影いたしましたが、やはりタイミングは難しい一面もございました。

まあ機関車だけの単回だと撮り鉄される方々もかなり、拍子抜けされるのではないでしょうか。ピントやタイミングも有りますので、難しい一面かなと思います。

週明けスタートいたしましたが、皆さんも元気な1週間をお過ごしください。

写真は武蔵野線の撮影地、東川口~東浦和を通過する回5883レのEF210-111号機。

撮影日2017年9月9日




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