形式を振り分けた方が良かったのでは

中央総武緩行線で運転中の209系500番台E231系0番台は、元山手線で運転されておりました、E231系500番台を転属改造の上、中央総武緩行線に投入し捻出された209系500番台E231系0番台を、武蔵野線川越線八高線に投入する様です。

武蔵野線には既に209系500番台の3編成が運用中でございますが、更に来月からは他の方の鉄道ブログでも伝えられている様に、E231系0番台も武蔵野線の運用に就くとの事です。

中央総武緩行線から捻出されたE231系0番台は1編成が試運転中ですが、今度は川越線八高線用として捻出され、秋田総合車両センターで改造されております。半自動扉に対応する為にドア横に押しボタンも取り付けられている写真も、ネット上でアップされております。

何だか投入する線区がバラバラにあっちこっちに転配されておりますね。これならばE231系0番台を武蔵野線向けに統一し、川越線八高線の電化区間を、209系500番台へ改造すれば良かったのではないかと思います。

形式統一した方が整備もしやすいですからね。何だがバラバラに車両をあっちこっちに、転配しても改造される箇所も異なりますし、209系500番台の方がやや経年が高いので、リニューアル兼ねて、改造すれば良かったと思います。

川越線八高線向けに改造され、残った6両編成はどうするのですかね。もし余剰で廃車解体ならばちょっと勿体無いかなと思います。

上手い方法で転配できればベストなのにと思います。今後どの様に車両の改造に、注目して行きたいですね。

写真は夕暮れの御茶ノ水~水道橋間を走るE231系0番台電車。画面右側からは中高快速線用のE233系が迫っている。

撮影日2017年5月28日



イメージ 1