八高線方面への直通運転が増えれば便利です

おはようございます。今日は節分の日の土曜日ですが、各地では節分行事が行われ、有名な神社や寺院では、イベントも行われると思います。

さて当鉄道ブログでも何度か書き込みしております、中央快速線E233系ですが、豊田車両センターに現在662両が配置され、中央線の東京~大月間・青梅線五日市線八高線富士急行線で、運転されております。

編成の種類は10両通し固定編成のT編成・6両編成+4両編成のH編成(写真掲載参照。特徴として6号車と7号車で運転台が付いている編成です。)・H編成とほぼ同等で主に青梅線五日市線で運転されている、青編成の3種類がございます。

E233系0番台はT編成の方が多いですが、分割併合可能なH編成を活用して、中央本線の高尾~大月間や八高線の八王子~高麗川間等で使用しても、良いのでは無いかと思います。

数年前のダイヤ改正で、青梅線五日市線で、減便され青編成で余剰となった編成が、南武線様に改造され現在はE233系8500番台に改造された、青編成6両1編成がございます。

南武線は全線複線で快速列車待避でも数分のみで乗降客も多いので、半自動月ドア付のE233系0番台が余剰とは言え、転属改造されてしまったのはやや勿体ないですが、6両固定で捻出可能で青梅線五日市線で余剰になった編成を有効活用するには、やむ負えない面も有ったのではないかと思います。

もし青編成のもH編成と同様に6両編成+4両編成で製造されていたならば、青編成で中途半端な6両編成が3編成発生し、4両編成が3本不足して運用に制約が生じる様な事も無く、H編成と同様に運転できたのでは無いかと思います。

ただH編成・青編成も分割可能な編成で有れば、日中の八高線方面への直通も増やして欲しい処ですね。幾ら地方交通線とは言え八王子~高麗川間は或る程度、纏まった利用者も多いですからね。

それでは良い週末をお過ごしください。

※写真は積雪が残る中央線の、八王子~豊田間のカーブを通過する、E233系H編成の東京行き。

撮影日2018年1月25日



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