今後は波動用での運転も縮小しそうな185系電車

こんにちは。今日は2月2日に因んで、ツインテールの日だそうで、若い女の子を中心に、ツインテールにして外出されている方々も、いらっしゃるかと思います。

さて今日最初のブログでは、川越線八高線で運転されている、205系に関する記事を書き込みました。午後のブログでは引き続き、国鉄型特急電車の185系に関するブログを、書き込みたいと思います。

185系電車は現在、JR東日本大宮総合車両センターに全車が配置されております。定期列車は特急踊り子号のみで、その他の車両は主に波動用として、臨時列車で運転されております。

185系も老朽化や最高速度が110kmと他の特急電車に比べ低く、窓も上昇式の窓で対抗列車すれ違い時、ガタガタ音や隙間風が侵入している車両もございます。

JR東日本でも一昨年のダイヤ改正で、房総地区の特急電車で余剰となったE257系500番台を、本格的に波動用で今まで以上に活用すると思われますので、現在185系で運転されている臨時列車にも今後、E257系500番台や651系等が投入されると思います。

それらの車両が波動用で入れば、185系200番台を中心に運用が激減し、廃車回送長野総合車両センター送りになるのでは無いかと思います。

まあ185系も今春からスタートの、静岡DCキャンペーンで東京~静岡を185系電車で運転する、団体列車も登場いたしますが、JR東海に乗り入れする為、JR東日本からは自社のJR型車両での運転では無く、旧国鉄型の185系電車が用いられます。

185系電車で波動用の活躍が有るとするならば、JR東海エリアへの乗り入れで運転される場合や、JR型車両が不足してやむ負えず185系を波動用で、使わらず負えない場合に、活用するのでは無いかと思います。

快速ムーライトながら号で運転する場合等は、暫くは185系電車で運転されるでしょうが、JR東日本自社線で波動用に用いるイベント列車は、今後はJR型車両の余剰車を活用して、運転されると思いますので、今年は久しぶりに廃車回送が、実施されるのでは無いかと思います。(あくまでも推測ですので悪しからず)


中央本線の特急スーパーあずさ号のE351系が、今年春のダイヤ改正で引退しE353系に置き換えられますが、E353系ダイヤ改正後も増備されますので、落成し試運転等を行ったE353系から、特急あずさ号・特急かいじ号のE257系を置き換えて行きますので、E257系0番台にも余裕が出ると思います。

首都圏で見られる国鉄型車両も少なくなって来ましたが、今年もダイヤ改正以降に国鉄型車両の引退や廃車は確実に実施されますので、油断をせずに乗り納めと撮り納めを、早めに済ませます事をお薦めいたします。

※写真は北浦和~与野間を走る185系電車の回送列車。

撮影日2017年9月13日





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