夕暮のアウトカーブを通過する上野東京ライン直通列車

こんばんは。今日も午後から埼玉久喜の高柳地区を通る、宇都宮線の東鷲宮~栗橋間の撮影地、通称ワシクリ(以下同じ)でSNS・ブログ用の撮影をいたしました。

ワシクリ周辺の田園も、菜の花や梅の花が開花し、春の訪れが少しづつ来ている感じでした。

午後から夕方に掛けて、ワシクリで沿線撮りをいたしましたが、先日と同様に特にネタトレインやイベントトレインの運転は皆無で、定番のレギュラートレインの撮影でしたが、下り線の宇都宮方面に関しては、水沢踏切から望遠ズームで、アウトカーブシーンを撮影したいと思い、ちょっと撮影位置を変えて映してみました。

掲載写真の上野東京ライン直通、小金井行きのE231系E233系電車も15両編成で、通過するシーンと夕暮のシーンが、とても哀愁漂う様な写真の仕上がりでしたので、今夜の鉄道ブログに掲載いたしました。


その他に特急列車スペーシアきぬがわ6号の東武100系電車や、貨物列車3本を撮影し現地で約150分程の撮影を終え、ワシクリを後にしました。

ワシクリも来月のカシオペア紀行運転時には、撮り鉄が夕暮のカシオペア紀行を撮影するべく、足を運ぶかと思いますが、今日はシーズンオフでしたので、ワシクリ周辺は農作業をされている、地元の方々や犬の散歩をされている方々のみでした。

勿論、今日も今月4日と同様に、東武日光線南栗橋駅から約45分の道程を歩き、ワシクリの水沢踏切に到着したのが15時でしたので、関東平野の広がるワシクリの撮影地も、公共交通機関のアクセスが無い分、やや不便な場所かと思います。まあタクシーを利用しても約¥2000円前後(8年前に足を運んだ当時の運賃です)でしたので、急ぐ場合や切羽詰った時(イベント列車を撮影する為に、歩いて居ては間に合わない場合等。)は、利用しても良いと思います。

ただそれ以外のレギュラートレインの時は、コスト低減もございますので、たまには歩くのも良いかと思っております。因みに私は太っておりませんし、少年時代から1マイル(約1600m)は歩いておりましたので、今日のアクセスもそれ程の苦痛はございませんでした。

割と写真撮影を単身で撮影する場合、鉄道写真や航空写真でも結構、集中できる方かと思います。まあワシクリに来て鉄道写真を撮影していると、嫌な不快な事は忘れておりましたね。(笑)


皆さんもお時間が有れば、コンデジでも良いので沿線撮りしてみては如何でしょうか。

※写真は夕暮れのワシクリを、15両の長大編成で通過する1598EのE231系E233系電車。
この列車は熱海発小金井行きの上野東京ライン直通列車で、前寄りの付属編成にE231系が連結され、後ろ寄りにE233系が連結されている。

撮影日2018年3月6日


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