コンテナ満載の貨物列車を牽引するブルーサンダー試作機

おはようございます。今朝の東京は曇り空ですが、これから天気も回復し、日中は晴れ間も見えそうです。

今月のダイヤ改正まで、あと10日足らずとなりましたが、ここ数日は引退する車両や列車の撮影で、春休みに入った学生を中心に、平日の休みを利用して各沿線の撮影地で、撮り鉄にお目に掛かる機会も多くなると思います。

人が増えて来ると、撮影地でも気を遣う事が多くなりますので、単身で沿線撮りしたい方にとっては、花粉と同様に憂鬱な気分になる方も、いらっしゃるのでは無いでしょうか。

さて今日の写真は先週、埼玉熊谷の高崎線の撮影地、熊谷~行田間の通称クマギョウで撮影した、EH200ことブルーサンダー(通称ブルサン 以下同じ)試作機牽引の、6087レ高速コンテナ貨物列車の写真です。

柵の無い線路際からの撮影で、ブルサンが力強く貨車のコキに満載されたコンテナ貨物を牽引し、撮影地を通過するシーンは正に圧巻でございます。

埼玉の新座貨物ターミナルを14時25分に発車し、武蔵野線高崎線上越線信越本線を経由し、終点の新潟貨物ターミナルには20時06分に到着する6087レ貨物列車は、上越線信越本線での冬季の大雪時には、遅延と運休が続出いたしましたが、これからの季節は定時運行になる機会が多くなりますので、撮影しやすくなるのも嬉しい処でございます。

ブルサンも石油貨物列車よりも、コンテナ貨物列車を牽引するシーンを撮影する方が、かなり貴重なのでは無いかと思います。

何故ならばほとんどが、撮影有効時間帯から外れた時間帯に、運転されておりますので、撮影場所も限られる点も有りますので、夏季は日も長くなる分、ブルサンのコンテナ満載シーンを、上越線新潟県内での撮影も範囲が広がりますので、新緑の時期に上越線沿線で撮影すれば、夕陽をバックに新潟貨物ターミナルへ向かうシーンも撮影できますからね。

今後もロケの範囲を広げて、SNSや鉄道ブログで公開できる機会が増えれば、良いと考えております。

それでは今日も素敵な1日を、お過ごしください。

※写真は高崎線の撮影地、クマギョウこと熊谷~行田間を通過するブルサン試作機牽引の、新潟貨物ターミナル行き6087レ貨物列車。

撮影日2018年3月3日



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