ダイヤ改正で種別も整理した方が良かったのでは

こんばんは。今日の東京は午前中に一時的に晴れ間も見えたものの、午後から本格的に雨模様の天気となりました。

先月22日にダイヤ改正が実施された京王電鉄ですが、運賃以外に初めて料金を徴収する、KOライナーも運転される様になり、東京副都心の新宿から同多摩地区の京王八王子や、神奈川相模原の橋本を結び、通勤・通学で好評を得ている様です。

KOライナーの登場に伴って、6種類の種別もダイヤ改正の際に整理して欲しかったと思いますが時々、京王線の本線を利用する際は、やはり混乱する場合もございます。

京王線には井の頭線の様に、急行・普通のみの種別だけでは無く、特急・準特急・急行・区間急行・快速・普通とございますが、準特急区間急行はそれぞれ、特急や急行にして種別の4種類に纏めて、シンプルにした方が良いのでは無いかと思います。

まあ運行する際の途中停車駅の関係も有り、種別訳の結果となっておりますがKOライナーが今後、日中も運転して欲しいと言うニーズが有れば、KOライナーは特急扱いにして、座席整理券を特急座席整理券として、発売すれば良いと思います。

特急以外の種別に関しては、快速急行・急行・快速・準急・普通にすれば良いかと思いますが、これでも種別がやや増えすぎですねえ。

今後は利用者の実態に合わせて、種別も分けられると思いますが、イマイチ準特急区間急行が分からない面も有り、その様な種別ならば快速急行や準急の方が良かったのでは無いかと思います。

小田急も今月17日にダイヤ改正が実施されますが、KOライナーの運転で新宿から京王多摩センターとの勝負面では、京王相模原線の方が軍配有ると思いますので、今後は種別をシンプルにして快適な列車を、運転して欲しいと思います。

※写真は京王線芦花公園千歳烏山を走る、京王9000系区間急行の都営新宿線直通電車、本八幡行き。
京王線も種別が多く分かり辛い面も多いので、次回のダイヤ改正で種別の整理を望みたい処だ。

撮影日2018年2月11日


イメージ 1