京王線の電車て現在は全てステンレス車体だな

こんばんは。今日は「ミュージックの日」ですが、通勤・通学の帰宅ラッシュ時間帯を利用して、音楽を聴きながら帰宅中の読者の方々も、いらっしゃると思います。

さて以前、当鉄道ブログで京王線に関する内容を書き込みいたしましたが、その京王線が先月22日のダイヤ改正で、京王線に有料の「KOライナー」が運転開始となり、新宿から京王八王子・橋本を結んでから、約1ヶ月が経とうとしております。

KOライナーが運転されて、まだ1ヶ月弱ですので、旅客への浸透はこれからだと思いますが、5000系ⅡがKOライナーで運転される時は、電源コンセントも使用できますので、前述の音楽を聴く際にスマホの電源を充電しながら、イヤホンに心地良い音楽を聴き、電車に揺られて帰宅されている方々も、いらっしゃると思います。

処で京王線の車両を見てふと思ったのは、現役で運転されている京王線の営業車両が、全てステンレス製の車体になったのが特徴的な点でございます。またその他の外観もパンタグラフシングルアーム化や、VVVFインバーターへの転換、行先表示のLED化等によってコストも、かなり下がっているのでは無いかと思います。

それらによって運賃も値下げが行われて、他の鉄道会社では例を見ない試みが、京王電鉄で数多く見られます。

まあ最も京王線も新宿の副都心から東京多摩のベットタウン、京王八王子や神奈川相模原の橋本を結んで、約35kmの距離を運転しておりますので、利用者の多さも有り値下げに踏み切れる点も、有るのでは無いでしょうか。

私自身は京王線沿線民ではございませんので、ロケで撮影に行く際の出張や用務で利用する程度ですが、今後もバリアフリー化政策や高架化や地下化工事も、実施するのでは無いでしょうか。あと駅のトイレのバリアフリー化と快適性のトイレ改修も、今後も行われると思います。

その他には全駅のホームドア化も、事業費として計上しよりいっそうの安全性と快適性を進めて、ライバルJR東日本の中央線へ格差を付けるのでは無いでしょうか。

新型5000系Ⅱも日中は特急や準特急で運転される機会が多いですが、現行の停車駅を絞って少なくしよりいっそうのスピードアップをすれば、良いのでは無いかと考えております。

その際に新宿から京王八王子高尾山口・橋本行きの特急を、特急料金として¥200円~¥400円を徴収すれば良いと思います。勿論、車両に関しては5000系Ⅱのクロスシート仕様で運転し、コンセントは全座席で使用できる様になれば良いと思います。

その事によって、快適性もよりいっそうアップし、新宿から八王子の短区間をJRの特急を利用して来た乗客や、小田急線の新宿から町田へロマンスカーを利用し、町田から橋本まで横浜線を使用して来た乗客も、京王線の安くて乗換も無く車内の電源コンセントも利用できれば、利用者の支持も得られると思います。

それならば私も新宿から京王八王子や、高尾山口・橋本へ移動する場合も、安価な料金で有れば運賃+αしても惜しく無いですね。

この辺りに関しては京王線沿線民では無い、余所者の発言で反発も起きそうですが、私にとっては鉄道利用は只の移動では無く、エンタメ性で有ると思っておりますので、快適に移動できる条件を求めております。

もう我慢して満員電車で移動するのも、ナンセンスな時代だと思っておりますからね。

ブログの内容が少々脱線いたしましたが、7000系以降の京王線は当分、現状の車両形式で運転されるものと思いますので、井の頭線の1000系Ⅱオンリーと共に、車両面での大きな変化は無いと思います。まあその分、過去に運賃も少々値下げしましたので、利用者も納得するのでは無いでしょうか。

※写真は京王線芦花公園千歳烏山間を走る、京王7000系電車の準特急新宿行き。
こちらの7000系は前面の表示が方向幕からフルカラーLEDに改造され、パンタグラフシングルアームに交換された7000系で有る。
一部の車両で廃車も出た7000系だが、後期型は今後も京王線普通列車から特急まで、幅広く使用されるものと思われる。

撮影日2018年2月11日




イメージ 1