東京メトロ千代田線乗り入れのロマンスカーの更なる増発を!

こんにちは。一昨年のダイヤ改正小田急電鉄の、東京メトロ千代田線(以下 千代田線)に乗り入れる、MSE60000形ロマンスカーも増発されました。

今回のダイヤ改正で、小田急江ノ島線に直通する特急メトロえのしま号が、特急メトロはこね号と相模大野で分割併合する形で新設されましたが、可能で有ればもう少し増発ができれば良いと思います。

千代田線に乗り入れ対応するMSE60000形ロマンスカーは、50両が製造されましたが折角、千代田線に乗り入れ可能な車両ですので、フルに生かした運用ができれば、良いのでは無いかと思います。

特急メトロはこね号以外に、特急メトロふじさん号が有れば、JR東海御殿場線へも千代田線の各駅から乗換無しで移動できますので、利便性は向上するかと思います。ただ東京駅発着の、御殿場方面の高速バスとは少々、競合してしまう面もございますが、高速バスの運行設定の無い、北千住や綾瀬からの利用で有れば、便利になりますね。

千代田線も自社の東京メトロ線以外に、都営地下鉄線との乗換やJR線との乗換も、便利な路線ですので新宿へ出て、小田急ロマンスカーに乗り継ぐ手間は、避けられると思います。

勿論、新宿発着のロマンスカーでMSE60000形が、通勤・通学のラッシュ時間帯に、従来通り発着するもの有りだと思いますので、30000形EXEと共に輸送力増強も、行って良いと思います。

車両数の面でもし不足するので有れば、やはり現行の新宿発着の特急ふじさん号を、70000形GESで運転できれば良いですね。

外国人旅行客の利用者の増加促進と、前面展望を活かして富士山のパノラマをロマンスカーで楽しめるのは、利用低迷に悩む御殿場線を、活性化させる為にも有益だと思いますよ。

まだまだ改善の余地が有る小田急電鉄ですが、今後の新ダイヤの推移を、見守りたいと思います。

※写真は小田急線の撮影地、渋沢~新松田間を走る、小田急ロマンスカー60000形MSE特急はこね号。
30000形EXEと同様に新宿~小田原間は10両編成で運転し、箱根登山鉄道線は6両で運転されている。

撮影日2018年3月15日



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