コンテナ満載のコキを牽引するブルサン高速貨物列車

こんばんは。2月最後の水曜日、如何お過ごしでしょうか。明日は春の嵐で天気の激しい活動に、注意が必要な気象条件との事です。

さて今日も午後から、埼玉の高崎線撮影地、吹上~北鴻巣間でSNS・ブログ用の写真を掲載する為、ロケに出て撮影いたしました。

今回は東武東上線森林公園駅から、吉見町営バスで吉見町を経由し、高崎線吹上駅へ移動いたしました。埼玉のバス路線は、郊外から外れると限られた路線しか無かったり、路線バスもその地域のみの運行の為、用務や出張時には不便を強いられますが、今日は平日で吉見町の町営バスも運転しておりましたので、開花したばかりの梅の花を眺めたり、荒川の流れを眺めて移動いたしました。

吹上駅からは徒歩で鴻巣方面に歩き約2km行った場所に、ネットや鉄道雑誌に紹介されている踏切の有る有名撮影地を越えて、北鴻巣寄りの住宅地手前で撮影いたしました。

本来で有れば元荒川付近の有名撮影地でも良かったのですが、車の往来や地元の方々もしばし踏切を通る為、落ち着かない事や上り線専用の撮影地の為、下り列車を撮影する場合は車の往来等に、気を遣う環境でしたので、上下線を撮影したい私には不向きの撮影地でした。

その為、今回は踏切から離れた場所で、高崎線の上下線を撮影したいと思い、選んだ撮影地が今夜掲載いたしました写真でございます。

写真の貨物列車は、当鉄道ブログではお馴染みのEH200ことブルーサンダー、略してブルサン(以下同じ)が牽引する新座貨物ターミナル発、新潟貨物ターミナル行きの6087レ貨物列車です。

今日はJRFのコンテナを満載にして運転されておりましたが、一応返空コンテナ貨車と言いながら、何かしら積載されているのかなと、想像しながら撮影いたしました。

こちらの撮影地から下り列車を撮影する場合、残念ながら上下線の線路と線路の間に、タイガーロープが設置されている為、下り列車を撮影する場合は、車両のスカート部分や下回り機器に掛かってしまいます。

気にならない方で有れば、特に問題ございませんが、私世代より主に上の世代の課方は、拘りも有る様なので、タイガーロープに掛かった写真に関しては、辛辣な批判を受けた事も、過去にはございました。

その意味で無難な撮影地となるとまだ、同じ高崎線でも熊谷~行田間の撮影地が、タイガーロープの張られて無い場所もございますので、ビギナーの方は交通アクセスも含めて、熊谷~行田間の撮影地が良いかと思います。

ブルサンの貨物列車は、武蔵野線高崎線沿線で、何度も撮影いたしましたが、今日もボロのコンデジの不具合も有り、新規撮影地で沿線撮りが思う様に進まなかったのは、とても残念な結果となりました。

明日から3月になり、春の草花もお目に掛かれる機会が増えますので、高崎線沿線でも春の草花を入れて、撮影できる場所が有れば、それらを含めて撮影して行きたいと思います。

※写真は新座貨物ターミナル発、新潟貨物ターミナル行きの6087レ貨物列車。
今日は年度末により、紙の需要が増える関係で、コキのコンテナも満載にして新潟を目指す。

撮影日2018年2月28日



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