池に佇むカルガモ

地元の公園には、冬季にカルガモの姿を目にする機会が多いが、写真の様に池でゆっくり佇む姿のカルガモたちも、天敵が来ない束の間の時間を、池で寛いでいる様な感じだ。

私自身、写真撮影が好きな者として乗り物以外にも、草花や野生動物も撮影する機会は多い。

ただ野生動物を撮影する場合、警戒心が強い為、カメラを用意している隙に、逃げて行く野生動物も多い。特に鳥類に関しては警戒心が最も強く、直ぐに飛び立ってしまう場合も多々有った。

そんな時に穏やかな環境で、天敵も襲ってこない状況下で撮影できれば、掲載写真の様にカルガモが池の水面の水を飲みながら、スイスイ泳ぐ姿はカメラに最も収めやすいシーンかと思う。

日本に越冬した鳥類も間もなく日本から旅立ち寂しくなるが、今度は夏鳥たちが日本の自然界に顔を出すので、新たな出逢いが楽しみで有る。

ボロのコンデジで野生動物を撮影すると言う行為は、無謀とも言える行為で有るが折角、現代に於いてはネットやSNSが発達し、気軽に情報伝達が可能な世の中なのに、何もせずに過ごすのはあまりにも勿体無い。

今現在、学校や職場の人間関係や待遇面で悩み、気分の優れない様な人は、1人になる時間を作りブログやSNSへ投稿しても良い写真を、撮影してみてはどうで有ろうか。

その事で狭い社会の環境から、新たな価値観や多様な答えが見つかるかも知れないし、同じ悩みを持った者との出逢いも、有るかも知れない。


先ずはご自身で、できる事から始めてそれを一定期間続けてみれば良いと思う。もし合わない場合は、その場から離れても良いし、自ら修正しても良い。

従来の生き方が通用しなくなる現在は、人間の持った能力を活かして、新たな事にチャレンジする事が、必要不可欠になるで有ろう。



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