不条理で納得の行かない期間・発売駅限定のポケット時刻表

こんばんは。JRのダイヤ改正を迎えてから、明日で1週間になりますが、ダイヤ改正で毎年春に発売される、JRの地域版時刻表が年々、買い辛くなって来ている状況に不満を覚えます。

写真はJR東日本関東地区に有る支社版の、ポケット時刻表でございますが、写真真ん中の大宮支社版の時刻表は、東京在住の私にとってもここ数年は、入手するのに四苦八苦いたしました。

まあ関東のJR支社で、写真の時刻表を発売しているのは、大宮支社・高崎支社・千葉支社の3支社になり、水戸支社の発売は一昨年で辞めた様ですし、東京本社・八王子支社・横浜支社は発売すらしておりません。

文庫本・新書本サイズでジャケットの胸ポケットや、ミニポーチに入り手軽で便利でニーズの有る時刻表が、駅の売店や書店で限定発売されて、ニーズが有るのに増刷もしない不条理な事を行っているのですから、JRももっと乗客のニーズを掴んで欲しいと思います。

今月の中旬に発売された写真の時刻表も、発売自体して無い駅やその売店、以前は置いていたが現在は、売店での発売を止めた駅や売店等、一貫性も無い発売状況で利用者も必要な物が、入手できない状態で有るのを放置しているのも、納得できない事ですね。

増刷して余剰になるリスクを恐れて、乗客が求めるニーズに対応できない鉄道会社て、存在意義が有るのでしょうかね。コンサートやスポーツ観戦、握手会イベント整理券の様に、人気の興行チケットが売り切れてその後の公演を実施しないと言う状況とは、全く異なるのですからそろそろ、この様なニーズの有る地域限定板の時刻表をもう少し長い期間、発売しても良いので無いでしょうかね。

私もロケで関東の鉄道撮影地に足を運ぶ際に、文庫本や新書本サイズの時刻表は、移動の際に欠かせないアイテムだと思いますからね。スマホのネットで調べても良いですが、バッテリーの消耗やWi-Fiの無い撮影地エリアで、無駄にスマホから時刻を確認するのは、バッテリーの浪費に繋がりますから、コンパクトな時刻表に関しては、長期的に発売するのはベストだと思いますよ。

読者の方々で欲しかったけど、各駅周っても売り切れで入手できなかった方々も、いらっしゃると思いますのでJRも実用性で使用する時刻表の発売はせめて、最低1回は増刷等をして顧客に応えて欲しいと思います。

※写真は2018年3月のダイヤ改正に合わせて発売された、JR東日本関東地区のポケット時刻表。
写真左から高崎支社・大宮支社・千葉支社の3支社が、今年は発行された様で有る。
その他にJR東日本のエリアでは、新潟支社・長野支社が発売している。

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