来月以降に運用離脱されるE257系はどの編成か?

こんばんは。今日の東京は雨模様の天気でしたが、長かった雨もようやく止み、現在は曇り空の天気です。

6月とは言え暑かったり、肌寒かったりと何だか10月の秋雨前線の時の様な気候に、体調を崩してしまいそうな感じの気候で、用心しながら鉄道ブログを更新しております。

さて何度かブログで取り上げた、中央本線で運転されている特急あずさ号・特急かいじ号のE257系電車ですが、来月7月からE353系の運用増加に伴い、E257系の一部編成に運用離脱される車両も、発生するかと思います。

恐らくは検査期限に迫った車両から順次、運用離脱して特急踊り子号用として、改造される見込みかと思いますが、具体的にどの編成から運用離脱して改造されるのかは、私も専門家ではございませんので、ここでの言及は控えます。

ただ数編成は運用離脱される編成が発生すると思いますので、それらの編成を検査を兼ねた改造入場をしたとしても、JR東日本の工場も限られておりますので、もしかしたら検査期限の残っている車両は、団体列車として運転されるのでは無いかと思います。

JR東日本の工場で改造されるとなると、今までメンテナンス検査を受けて来た、長野総合車両センターがメインかと思いますが、他の車両の検査もございますので、その他の候補としては大宮総合車両センターへの入場でしょうかね。

あとは考えられるとすれば、郡山総合車両センターや秋田総合車両センターですが、交流区間JR東日本の工場ですのでEF81がE257系を牽引して、改造工事を引き受けるのでしょうか?。

ただわざわざEF81に牽引して貰って、郡山総合車両センターや秋田総合車両センターへの入場の可能性は、限りなく低い感じもいたしますね。

今まで検査入場して来てない、E257系を交流区間の工場でEF81に牽引して貰い、改造工事に着手するのも手間だと思いますからね。

恐らく長野総合車両センター大宮総合車両センターで、改造工事を進めると思いますので、入場から出場まで約2ヶ月から3ヶ月は、検査を兼ねて入場すると思います。

ただこの辺りに関しても、JR東日本の計画が変更される場合もございますので、もしかしたら大した改造もせずに保安装置の取り付けや、機器類の更新等で済ませて次の配置先で、営業運転が行われると思います。

改造するとなると半室グリーン車を、全室グリーン車に改造する位でしょうかね。その他は方転改造でグリーン車の号車が現在の8号車から、4号車へ変更されて普通列車グリーン車の連結位置と、合せるのでは無いかと思います。

あくまでもこれからも予想ですので、今後の動きに関しては、鉄道関連のホームページを確認して、その行方を追う方が良さそうですね。

※写真は中央線の撮影地ハチトタこと、八王子~豊田間のカーブを通過する、新宿行きの特急かいじ号。
写真のE257系はM-115編成だが、7月以降はどの編成のE257系が運用離脱されるのか、注目して行きたい。

撮影日2018年5月26日



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