EH200のトップナンバーが牽引する石油コンテナ貨物列車

おはようございます。6月も半分が過ぎようとしておりますね。梅雨の時期で寒暖差も激しい日が続きますので、体調には気を付けて、過ごして行きたいものです。

さて今日のブログは、EH200のトップナンバーこと1号機が牽引する、4074レ石油コンテナ貨物列車の写真を、公開いたします。

4074レ貨物列車は、群馬の倉賀野を10時39分に発車し、高崎線武蔵野線を経由し川崎貨物に、13時59分に到着する石油コンテナの貨物列車です。

撮影した今月1日は、朝から晴れ模様の天気でしたので、昼前後に埼玉の与野~北浦和での撮影時は、順光で撮影する事ができました。

EH200も製造されてから17年近くが経ちますが、中央本線上越線の勾配向けの機関車とは言え、短い編成の貨物列車を牽引し、運行している姿を見るとその能力を、思う存分に発揮されていない点は、残念に思います。

もしEH200東海道本線山陽本線で運転される機会が有れば、編成両数の多いコンテナ貨物列車の牽引を、見る事ができそうですね。

ただ上越線では編成両数の多い、コンテナ貨物列車を見る事ができそうですが、土日は運休する場合も有るので、毎日見る事ができないのは残念に思います。

EH200も走行線区が現在も限られている為、コンテナ貨物列車でも海上コンテナを積載し、牽引する姿はお目に掛かれないですね。

ただ今後は新潟・長野方面のコンテナ貨物列車でも、大手宅急便業者のコンテナを積載し、牽引する姿もお目に掛かれるかも知れませんね。

国鉄からJRになり、貨車の形式も限られた車両になってしまいましたが、今まで低迷した鉄道の貨物も今後は、主要幹線では大きく力を持つ様になるのでは無いかと思います。

今後の貨物列車の動きも、注目して行きたいですね。

※写真はEH200のトップナンバーが牽引する、倉賀野発4074レ貨物列車の川崎貨物行き。
これから武蔵野線連絡線の、浦和トンネルに侵入し川崎貨物へ向かうシーンで有る。

撮影日2018年6月1日


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