間もなく全廃も近い新潟地区の115系電車

JR東日本の新潟地区で運転されている、新潟車両センター115系は2018年8月1現在、21両が配置されております。

何れも115系N編成のみの、3両基本編成が新潟地区の、普通列車の運用に就いて、最後の活躍をしております。

115系N編成で、N37編成は一次新潟色、N38編成は湘南色、N40編成は旧国鉄新潟色に、塗装が変更されてイベントでも活躍しております。

大量に見られた新潟地区の115系も、老朽化によりE127系E129系に置き換えられましたが、現在残っている115系も次の検査前に順次、廃車されるのでは無いかと思います。

今月初めに115系L99編成も、長野総合車両センターに、廃車回送されましたので、塗装変更された115系やリニューアル編成も、E129系の増備によって運用離脱も、進行すると思いますからね。

少数の新潟地区の115系を、この先も末永くJR東日本が、運転継続させるとは思えませんので、この夏休みに新潟へ足を運ぶ方は、115系N編成をそれぞれ、カメラに納めた方が、良いかと思います。

私も新潟地区の115系に乗車したのは、今から4年前に、村上から新潟に移動した際に乗車いたしました。

その時に乗った車両は、115系の2000番台のクハ115で、新潟では珍しく2000番台クハに、最初で最後の乗車ができたのは、良かったと思っております。

乗車した時期が2014年2月頃で、外は雪が降って寒く、車内に入ったら暖かい車内に、救われた気持ちになりました。

村上から新潟まで、夜間時間帯の運転でしたので、ボックスシートも1人占めできて、楽々移動できたのも、115系に乗った良き思い出ですね。

新潟地区の次世代電車のE129系が、新潟駅の高架化により、未来の新潟地区の普通列車を、イメージさせておりますが、昭和の時代から平成の時代に掛けて、新潟地区で活躍して来た115系も、幕を閉じる日が、近付いております。

上越新幹線に乗って新潟に足を運び、115系が運転されている各路線の、撮影地に足を運んで撮り鉄するのも、良いかも知れませんね。

それでは今日も、楽しいひとときを、お過ごしください。

*写真は越後線の、白山~新潟間を走る、115系電車の新潟行き。
夕暮れの信濃川橋梁を渡る、越後線115系もあと何年、見られるので有ろうか。
因みに写真の新潟色塗装の、115系電車は既に全廃されており、現在では見る事ができなくなってしまった。




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