E657系の団体列車や修学旅行列車も登場しそうですね

9月になり日もこれから少しずつ短くなり、鉄道写真を撮影される方々も、何処か寂しい気持ちかと思います。

今日はアニメ「サザエさん」のフネ役で声優の、麻生美代子さんが先月25日に、老衰の為92歳で、お亡くなりになったニュースを見て、46年間もサザエさんのフネ役で活躍された功労者の声優、麻生美代子さんの逝去に、ショックを隠せないかと思います。

今年になって、有名人や著名人の方々の、訃報が続いておりますが、時代もそれだけ過ぎているのを、肌で感じる処で有ります。

心からお悔やみを申し上げます。

前置きが長くなりまして、失礼いたしました。

さて今日2回目のブログは、東京品川・上野と水戸・勝田・高萩・いわきを結ぶ、特急ひたち号・特急ときわ号で運転されている、E657系についてブログを書きたいと思います。

E657系も何度か、当鉄道ブログで写真も掲載しておりますが、勝田車両センターに配置されていた、651系のK105編成が廃車になり、同センターの651系は基本編成1本と、付属編成の2本だけとなりました。

今まで常磐線沿線からの、団体列車や臨時列車、修学旅行列車で運転されて来た、651系が本数減少により、今後は常磐線沿線からの団体列車や臨時列車は、E657系になり水戸線沿線から団体列車・臨時列車を運転する場合は、651系になりそうな予感がいたします。

まあこれはあくまでも予想に過ぎますんが、多少なりとも沿線人口の多い、常磐線沿線からE657系による、団体列車や臨時列車の運転が、有りそうな感じがいたしますからね。

E657系は5号車にグリーン車が、連結されておりますが、学生団体が修学旅行列車を乗車する場合、締め切り扱いや教職員用の控え室等になりそうですね。


現在の処、新たな増備の予定はございませんが、651系の経年や走行距離を考えると、必然的にE657系の団体列車や臨時列車、修学旅行列車が出て来ても、おなしくは無いですからね。

常磐線は今後も並走する、新幹線の建設工事は無いので、特急も含めて新陳代謝が不可欠な路線になる事は、変わらないかと思います。

ただ乗り入れられる路線も、交直流電車と言う事も有り、屋根に交流機器も搭載しておりますので、中央線の高尾以西の笹子トンネル等を、通過する事が可能な構造にはなって居ないと思いますので、限定的な運用になってしまうのは、残念な事でございます。

もしもE657系中央東線の、狭小トンネルに入線可能な車両で有れば、勝田~松本を結ぶ団体列車も、運転する事が可能ですね。(笑)

まあ勝田~松本で、団体列車や臨時列車、修学旅行列車を運転させるとなると、E655系のなごみや途中駅で機関車の付け替えが必要な、客車列車になりそうですね。

それでは今夜も楽しいひとときを、どうぞお過ごしください。

※写真は松戸車両センター付近を通過する、E657系の特急ひたち号の品川行き。

撮影日2018年5月15日 金町~松戸にて

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