特急かいじ号のE257系も間もなく撤退かな

3連休最終日に電車移動しながら、鉄道ブログを書き込んでおりますが、ふと今年でデビューしてから30年経った、特急かいじ号について、気になる事を書き込みます。

特急かいじ号は現在、E353系とE257系で運転されており、特急あずさ号と同様の、車種構成で運用されております。

E353系も基本編成は、14編成まで落成しておりますが、あと2編成が増備されれば、E257系に迫る両数となります。

ここから先は私の推測や予想になりますが、E353系の基本編成(15編成と16編成)は、今年中には落成するかと思います。

それによって、2018年12月1日の土曜日に、小規模なダイヤ改正を実施し、特急かいじ号に関しては全て、E353系に統一され特急かいじ号のE257系は、廃止になるのでは無いかと、予想しております。

理由はE353系の増備が、順調に進行している点や、E257系の特急踊り子号への、転用改造工事の実施等が、主な理由です。

あと特急かいじ号が、今年春で運行30周年を迎え、中央道を走る高速バスへの対抗で、新宿~甲府間の鉄道輸送を、優位にする事も挙げられます。

あとは外国人観光客が増加している、富士急行線へ直通運転する為に、特急かいじ号を全てE353系化して、富士急行線直通列車との、 連結・解放作業が必要になる事も理由です。

まああくまでも、私の推測や予想ですので、来年春のダイヤ改正で、実現になるかも知れませんし、或いは再来年までお預けになるかも知れません。

しかし富士急行も新宿・東京・千葉から直通運転も、望んでいると思いますし、JR東日本ホリデー快速富士山号の利用者も多く居て、混雑と遅延も激しいので、早めに特急化して特急料金を、徴収したいかと思います。

この辺りはあくまでも予想や推測ですので、実際にダイヤ改正にならなかったとしても、責任は負いかねますので、どうぞご了承ください。

これからUターンラッシュが、各交通機関で始まりますが、どうぞ気をつけて、移動してください。

※写真は中央線の撮影地、ハチトタこと八王子~豊田間を走る、E257系特急かいじ号。
特急かいじ号のE257系は現在、3往復が運転されているが、もしかしたら早めにE353系に、置き換えられるかも知れない。

撮影日2018年1月25日


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