カーブを通過するEF210牽引の石油貨物列車

こんにちは。連休明け火曜日、如何お過ごしでしょうか。

今月の週末は、3連休が続きましたので、お彼岸の墓参りを兼ねて、旅行に出た方々も、多かったと思います。

さて今日最初の写真は、宇都宮線の撮影地ワシクリこと東鷲宮~栗橋間の、水沢踏切から撮影した、8571レ貨物列車の写真を公開いたします。(以下ワシクリ)

8571レは横浜の根岸と宇都宮貨物ターミナルを結ぶ、石油貨物列車で牽引機は、JR貨物新鶴見機関区配置の、EF210が全区間を牽引しております。

貨車はタキ1000形貨車が、グリーンとグレー塗装で統一され、写真の様な綺麗な編成美を撮影する事も可能な、貨物列車です。

運転時刻は根岸を昼過ぎの、13時50分に発車し宇都宮貨物ターミナルに、17時33分に到着いたしますので、この時刻でも逆光にはなりますが、武蔵野線宇都宮線で、撮影する事は可能です。

これから日も短くなり、鉄道写真を沿線で撮影できる時間帯は、限られて来ますが、涼しい環境の中で、限られた時間に沿線撮りを楽しむのも、良い時期かと思います。

ワシクリの撮影地は、何ヵ所かございますが、水沢踏切から宇都宮線の下り列車を撮影する場合、アウトカーブから望遠レンズで撮影すれば、シャッタースピードも1/500から1/250に抑えられますので、レンズの暗い望遠レンズ所持の撮り鉄の方々は、ワシクリのアウトカーブから、撮影した方が貨物列車も、綺麗に撮影できると思います。

石油貨物列車の場合、貨車のタキは最高速度95kmでの規定の為、宇都宮線で運転する場合も割りとゆっくり、運転している方かと思います。

もしこれから、ワシクリで沿線撮りにチャレンジしたい鉄道ファンの方々は、運転本数の多い、E231系E233系普通列車・快速列車で撮影し、石油貨物で撮影すると、上手く上達できるかと思います。

ワシクリへのアクセスは、関東平野の田園地帯なので、公共交通機関のアクセスはございません。

宇都宮線東武日光線栗橋駅や、宇都宮線東鷲宮駅東武日光線南栗橋駅から、徒歩やタクシーでの移動手段となります。

徒歩でワシクリ撮影地に移動する場合、栗橋駅から移動すれば、約35分歩いて移動する事になります。

タクシーで移動する場合は、約¥2000前後の運賃が掛かります。もし栗橋駅からタクシーでワシクリ撮影地に移動する場合、運転手の方には「高柳の島川浄水場」とお伝えすれば、ワシクリの撮影地に移動する事ができます。

なおマイカーやレンタカーで移動する場合、これから稲刈りシーズンは、農家の動きも激しくなり、違法駐車等は警察への通報もございますので、もしネタ列車を撮影する場合は、注意が必要です。

秋の撮影シーズンが、これから本格的にスタートいたしますが、撮影地でのトラブルやアクシデントの無い様に、気をつけて沿線撮りして、欲しいと思います。

※写真はワシクリの撮影地、水沢踏切を通過する、8571レ石油貨物列車。
ワシクリ通過時刻は、16時00から16時30分の間に通過する。

撮影日2018年4月13日



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