普通列車グリーン車の車内販売も全てICカードで購入できれば便利ですね

こんにちは。只今、常磐線普通列車グリーン車の車内から、鉄道ブログを更新しております。

茨城の土浦からグリーン車を乗り継ぎ、友部まで移動中ですが、車内は空いておりますので、割りと快適に移動しております。

さて関東地方を中心に、首都圏で運転されている、快速列車・普通列車グリーン車には、グリーンアテンダントによる車内販売が、営業しております。(一部区間を除く)

しかし残念ながら、新幹線や特急列車の様に、SuicaPASMO等のICカードで、車内販売の商品が購入できるのは、常磐線の品川・上野~土浦以外は、現金のみの支払い対応になります。

Suicaグリーン券は、ICカードでチャージして、グリーン券を購入できるのに、車内販売でICカードの支払いができるのは、前述の常磐線しか対応して無いのは、やはり片手落ちかと思います。

まあ首都圏で運転されている、快速列車・普通列車グリーン車も車両数が多く、利用者の多い区間では、中々導入に踏み切れない理由が有るのかも知れませんが、もし現金以外にICカードで、支払いができる様になれば、車内販売の売り上げもアップするかと思います。

常磐線普通列車グリーンで、試験的にICカードを導入し、特に問題も無い様でしたら、次は横須賀線総武快速線グリーン車に、車内販売のICカード決済を、採用してみては如何でしょうか。

車内販売商品も、2階建てグリーン車の構造上、ワゴンでの販売は不可で、数も限られてしまいますが、現金だけの売り上げ以外に、ICカードでの支払いに対応すれば、今以上に利用者も増えるかと思います。

あとはグリーン車の車内料金も、SuicaPASMOで支払いできれば、とても便利になりますね。勿論グリーン料金は、車内料金で発売すれば良いと思います。(ICカード所持者のみ対応)

日本も今まで、現金支払いが主力でしたが、今後はキャッシュレス社会が、拡大して来ますので、首都圏の快速列車・普通列車グリーン車も、SuicaPASMOで全列車、対応できる日が来る事を、望みたいと思います。

キャッシュレスを主体にすれば、グリーンアテンダントも、現金でのやりとりは減少いたしますし、防犯上からも多額の現金持ち歩きは、避けた方が良いと思います。

常磐線の次は、横須賀線総武快速線グリーン車の車内販売が、キャッシュして対応できるようなれば、車内販売の購入者も増えて来そうですね。

※写真は総武本線の物井~佐倉間のカーブを通過するE217系電車。
E217系グリーン車付き編成は現在、51編成が鎌倉総合車両センターに配置されている。

撮影日2011年8月

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